『昼間』という、長い夢。

日記
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どうも。フジカワです。電話越しでは何とか他人とコミュニケーションは取れるものの、いざ対面となると、非常に辛い今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

昨日は結局、2回目の更新後、「これ以上起きていても、意味がない」と判断して、早々にベッドに潜り込みました。さりとて、何度も言うように、『もう一つの人生』が始まっただけなので、単純計算では13時間寝たんですが、疲労感は取れてません。念を押しておくと、寝過ぎによる疲労感とは、全く次元が違ってて、『日が出ている間の夢』を見ている気が、ずっとしてます。あと、昨日も書きましたが、『後ろになんかいる』感じも、変わってません。

再三再四言いますが、僕は別に、『病んでる自慢』をして、皆様の同情を引こうと思ったり、まして、『他者との差別化』をしたいわけでは、毛頭ありません。純粋な『たまたま皆様も読める、プライベートな日記』の一項目として、書いているだけです。

同時に、『分かって貰いたい』とも思っておりません。これは僕のスタンスですが、『自分』と『他人』の間には、どうあっても埋めがたき『溝』があって、どんなに慈愛溢れる人であろうと、また、たとえ血の繋がりがあろうと、『完全に他人を理解する』のは、『絶対に』不可能だと思ってます。どこまで行っても、本質的には、人間というのは、『1人で生きて、1人で死ぬ』ものなのです。所帯を持っていても、いなくても。

また、僕は、『誰も僕のことを分かってくれない』と、幼稚に拗ねているわけでもありません。『誰も分からなくて当たり前』と思っていますので。

今現在はもっぱら、明後日の通院日、現状をいかに簡潔に、かつ的確に、先生に伝えるべきかの『台本』を、一生懸命考えています。今の僕は、『アドリブ』がほぼ効かないので、その『台本』がないと、まともに話せないのです。

んで、話は思いっきり変わるんですが、さっき、(疲労感を感じつつも)昼飯を食っていたのですが、その時に流していた、国営放送のニュースにおいて、先の台風で、首都圏の交通網が、大混乱に陥った、という話題を見ました。

たまにいるんですが、『電車が動かないことに対して、駅員に文句を付ける』類の人間というのがあります。僕は、あの手の人間ほど、もっとも悪く言えば、『幼い』ものはないと思っています。だって、相手は自然災害ですよ? 僕達人間が、どうしようもないことです。『動かせないから止めている』のに、『動かないと“自分が”困る』という、極めて身勝手な理由で、それこそ何も出来ようもない、末端の駅員さんにクレームを付けるなんざ、幼稚とワガママの極み、愚の骨頂ですよ。アンタは駄々っ子かと言いたい。天に唾するのと一緒です。

そして、この手の『自分が中心で世界が回ってる』と思い込んでる人間が、悲しいかな、世の中には、結構いるように見受けられます。全くもって、厭な話です。

『世間という舞台』の上では、各々が『役割』を持っています。『全員が主役』の舞台なんぞ、存在するわけがありません。そして、その『個々人に与えられた役』というのは、どんなに願っても、『変更』は効きません。仮に、『個人の人生』が、一切合切、自分の思い通りになるのなら、誰も苦労しないどころか、逆に世間は大混乱になるでしょう。

人には、『分相応の役目=天賦』があります。それを逸脱すれば、相応の報いを受けるものです。『そういう風に出来ている』のです。まあ僕なんかは、『舞台上』に出ることを拒否して、と言うか、『出る幕』そのものがないので、『舞台袖』で、息を殺してるだけですけどね。

僕は、『僕という役』を、必死で『演じ』ないと、今のところは生きていけないのです。そんな、昼間の夢の一幕。

んじゃまた。

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