ここが変だよ、障害年金。他。

日記
この記事は約3分で読めます。

何度か触れてる通り、テレビのニュースが、全てではありません。世の中、『報道されない真実』というのは多々あって、それを広く伝えようとする動きが、一部にあることも知ってます。しかしながら、少なくとも、今の僕には、全てが遠い世界の出来事に過ぎないので、たとえ『大本営発表』であろうとも、国営放送の、定時のニュースをチラッと見れば、それで充分です(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。まずは、昼間に書いた、HDDの物欲について、結論を。『全然要らない』です。この画像をご覧下さい。

これは、僕が使ってる、比類なきバックアップソフトである、『Acronis True Image 2020』の、バックアップ完了画面です。エロ動画の、MP4形式へのコンバートが全て終わったので、すぐさまバックアップを取ったんですよ。左側が、ターゲットパーティションで、右側が、バックアップ先の、セキュアゾーンです。まあ、バックアップファイルの作成方法として、常に丸ごとを、古いバージョンに上書きする形式(余計な差分を作らない)をとってるせいか、メールデータの入った、Thunderbirdのプロファイルフォルダと、各種文書データ等が入った、データ用パーティションと、システムドライブであるSSDと、くだんのエロ系データの、全部をまとめてバックアップしても、1TB残ってるわけです。なお、そのエロデータ等の入ったパーティションの、空き容量も、後1TBほどあります。

つまりは、『今すぐに、もっと大容量のHDDに換装する必要』というのは、どこを探してもないわけです。もっともっと、容量がひっ迫してから、考えるべき事でした。これが、今晩の話題の、1つめです。

んで、次がタイトルの話。皆様もとうにご承知の通り、僕の現在の、唯一の収入源は、障害年金のみです。給付の恩恵を受けている身で、こんな風に書くのも、いささか恩知らず的側面もあるとは思うのですが、お上(厚生労働省)の、等級の判断基準は、ものすごい矛盾をはらんでいます。

どういうことかと申しますと、一応は、『医師の診断書を見て、総合的に』ということになってますが、恐らく、等級判断のかなりの部分を占めているであろうのは、『スコアリング』です。診断書には、『単身だと仮定した場合、日常生活がどの程度できるか?』を問う、一連の欄があり、それぞれ、1~4の4段階で、それがそのまま、『1点~4点』の『スコア』になります。全部で7項目あり、それの平均値(合計スコア÷7)によって、どの等級が適切かの判断がなされます。

僕がおかしいな、と思うのは、現在の方式だと、『真に単身で、誰も頼れず、本来ならば、より手厚い援助が必要な障害者』の方々は、全てを自分一人で『やらざるを得ない』ため、必然的にスコアが低くなり、等級も低くなってしまうのです。身動きすらできないほどに重篤で、代理人もあてがないなら、申請すらできませんし。

僕はまだ、親が生きてますから、その援助をかなり受けて、どうにかこうにか、日々を過ごせてます。が、親がいなくなったら、どうなるか、僕自身で予想さえできないのが現状です。

ただ、その、頼みの綱である親も、最近、『自分亡き後』の話をよくするようになりました。また、来週になったら、多分自分のためだとは思うのですが、老人ホームの見学に行くと言ってました。遅かれ早かれ、家には僕一人という状況になるのです。誰の援助も受けられないと、是が非でも、全てを自分でやらざるを得ないため、等級が下がることになるでしょう。

仮に親が死んでも、ある程度の遺産は入ってきますが、それとて、例えば僕の余命が、あと30年とした場合でも、充分とは言えないでしょう。親は親なりに、色々手を尽くしてくれてるのは知ってますけどね。

いずれにせよ、僕も、年金が無いと困る現状ですが、世の中には『もっと困っているのに、受けられてしかるべき支援が受けられない』という人々も、かなりいらっしゃるはず。こんなところで書いたところで、肝心のお上に、声が届くはずもないのですが、言いたいことは、以上です。

んじゃまた。

応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 40代オヤジへ
にほんブログ村

エッセイ・随筆ランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました