なぜ、たとえ事実上の無職であろうとも、確定申告をしなくてはならないか?

日記
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今から5年後の話をすると、鬼が笑うどころか、閻魔大王が脳卒中でぶっ倒れると思いますが、今年の4月に組んだ、今のマシン。5年は持ってくれないと、色々困ります。しかしながら、これの前のマシンが、どうにかこうにか5年ぐらい持ってくれたことを考えると、まあ大丈夫なんじゃないかと思います(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。自分の部屋の、コンセント周りをよく考えた結果、あからさまに古い(むしろぼろい)電源タップに、ノートPC等、結構重要なデバイスが刺さっている上、微妙に長さが足りてなくて、すごく据わりが悪かったので、長さが充分で、きちんとしたエレコムのOAタップを、昨日の夜にポチりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。月曜日です。まあ、僕には関係がなく、いつも通り、睡眠時間の長さと、疲労の回復が、全く比例しなくて、大変苛立たしいと言うより、もう諦念の領域なんですが、「そういうもんなんだ」と思って、騙し騙しでも付き合っていくほかがないのが、どうにも辛いところです。

で。タイトルの話を。年末が近くなってくると、確定申告の準備をしなくてはいけません。「やる気が起きない」とか、「面倒くさい」とかが通じず、実際、去年はサボったおかげで、ちょっと損する結果になりました。

なぜかを説明します。まず、僕は、どこからどう見ても、現在は無職ですが、青色申告の廃業届を出していないため、税制上は、まだ個人事業主です。確定申告をサボると、困る点は、たった一つ。それは、毎年更新がある、精神科の受診に必須の、自立支援医療受給者証。これ、毎月の負担額の上限が、『前年度の収入に応じて』決まるんです。

障害年金は非課税なので、事業収入にはカウントされず、帳簿上は、『事業主借』の仕訳になります。そこから、各種経費を除いて、さらに、いろんな控除を差し引くと、ほぼ必ず、赤字になります。つまり、『収入ゼロ』と見なされ、精神科通院にかかる、毎月の負担額は、『低所得者層』に分類されるので、最低の、2,500円になります。

ところが、確定申告をしなかった場合、年金額が、そのまま総収入として見なされるため、分類が変わり、毎月の負担額が、倍の、5,000円になります。現に、市役所の窓口では、確定申告をしている場合、そのデータを参照するので、(前の年に、きちんと確定申告をした&収入額がほぼ変わらなかった)去年5月の、前々回の更新では、負担額は2,500円でしたし。

2,500円かける12ヶ月は、30,000円です。年間3万円の節約は、誰がどう見ても、大きいと思うのですが、どうでしょう。確かに、僕の現状を考えると、チマチマと帳簿を付けていく作業は、途方もないほどの手間であり、難易度が超高いです。しかし、多少の無茶をしてでも、やるのとやらないのとでは、前述の通り、3万円がふいになります。

いかに世間のあらゆる事が、自分にとってはどうでもいいことでも、日々の生活にかかる、金銭関係だけは、否が応でも、注意を払わざるを得ません。手を抜けば、損をするのです。なので、今の計画としては、帳簿付けに関わる作業は、朝起きて、意識が混濁し始める、1~2時間の間、あるいは、数時間寝室で静養した後の、残りの時間で、少しずつやっていこうかと。

提出の締め切りは、来年の3月です。加えて、僕は毎年、e-Taxで電子申告なので、データさえ揃えば、申告そのものは、自室から一発。ですから、まずは、来月になったら、領収書の整理から初めて、年明けから、どうせ初詣には行きませんので、本当に少しずつ、半歩ずつでも、地道にやっていけば、多分間に合うんじゃないかと思います。

登山のド素人が、チョモランマに登ろうとするぐらいの無茶振りですが、手間を惜しんで3万円損するのと、いくら道のりが険しくても、しばらくの辛抱で、結果的には得をするのと、どっちがいいかは、考えるまでもないです。

と、いうわけで、毎度のごとく、ボチボチと意識が混濁をし始めましたので、昼間はこの辺で。

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