ドララーッ!! スティックに魔改造決定。(懸賞小説の話)(日記)

日記
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いえね? そりゃあ僕も『青息吐息の企業に勤める会社員』ではなく、支給が国から保証されているので、明日の年金支給日については心配は要らんはずなんですが、なんせ小心者なもので(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。親が部屋の整理をしており、10年以上前に来たという、僕と姉宛ての架空請求のはがきを初めて見せられ、なぜこんな物を後生大事にとって置いたのかが不思議でしょうがない夜のひととき、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。地味に不具合を起こしていたWordPressのプラグイン(更新通知をTwitterに自動投稿するやつ)のアップデートがようやく来て、やれやれと思ったんですが、それはまあそれで置いときましょう。昼間に書いた懸賞小説加筆の件は、プロットを知り合いの作家せンせいに見せたところ、情け容赦ないツッコミを頂きました。協議の結果、もういっそタイトルから変えて、基礎工事の一部からやり直そうと言うことに。

一応そのせンせいからは、「僕は『面白くない』と評しましたけど、(現状の短編バージョンで)フジカワさんが満足してるなら、80点ラインなのは間違いないんですし、こっちの意見なんて無視して構わないので応募すればいかがか?」とも言われたんですが、個人的にはとんでもねえ話です。以前書いた通り、人一人納得させられねえで、何の意味がありましょう。その方曰く、「僕の意見を無視しても、デビューした奴は何人かいますよ」とのことでしたが、繰り返します。僕の信条が許さない。

そりゃあ今に至るまでさんざっぱらやりとりしてきて、合計12回直しました。興奮した駄犬状態だったのは事実。オチが弱かったところも、そのせンせいのご厚意で「どうしても(いいのが)思いつかなかった時は使っていいですよ」という案を頂けまして、読んでみたところ、多少のご都合主義的な所はあったにせよ、「スゲエ!」と思う出来でした。が、僕が書きたいところを削る必要がある上、詳細設定と今ひとつかみ合わなかったせいもあり、「くやしいのう、くやしいのう、ギギギ」という思いで秀丸エディタを閉じました。

加えて言うならば、現在の短編バージョンを受け付けてくれるのは、電撃文庫のみです。そして、次回の締め切りは来年4月。たっぷり間があるのに、納得のいってない作品を応募しても、記念以外の何になりましょうかって話で。だったらその間に加筆して、納得できたら応募すりゃあいいんです。

また、加筆の動機も、「オチが浮かばなかったから引き延ばす」ではなく、「未解決(投げっぱなし)の伏線を回収する」のが大目的です。それをやるためには、短編ではまず無理ですから、どう転んでもやるしかないんですよ。

ただ、別に僕は途方に暮れてるわけではないです。僕だって、腐っても元ライターです。「できる」と思うからやろうとしてるわけで。なおかつ、仮に僕が普通の会社員で、日々の仕事の合間を縫って執筆してるってなら話は違いますが、そうじゃないですし。確かに病人である以上、その日の精神状態と相談する必要性はありますが。

万一、今年の末のMF文庫の締め切りに間に合わなくても、プラス4ヶ月で電撃文庫の締め切りです。原稿用紙換算でプラス160枚ちょいを書く必要があるんですが、設計図(つまり続きのネタと要改訂箇所)がほぼ固まってるんです。行き当たりばったりで書くんじゃないんですから、イージーじゃないにせよ、超難関! ってな話でもないはず。

机上の空論レベル、かつベストエフォート値で単純計算するならば、僕のセルフレコードは、1日で原稿用紙換算50枚です。つうことは、4日もあれば160枚は書けるわけで。余裕を見て3倍にしても、12日ですから、2週間未満。ただし、上がったところで初稿ですから、むしろ、推敲作業により長い時間がかかるのは明々白々ですけどね。

チェックを請うているそのせンせいのご都合がまずありますから、『近々のうちに開始!』とは行きません。独走することもで来ますが、せっかく助力が頂けてるんですから、『もちつけ』と。

まあまあ、腰据えてやりますよ。ゆっくりと。慌てずに。

んじゃ、今日はこの辺で。

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