お盆休み明け。僕は独りでカタカタと。(懸賞小説の話など)(日記)

日記
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世の専業主婦(に限らず、ご自宅で料理をなさる方、せざるを得ない方々)の皆様に、僕は全力で申し上げたい。『バターとマーガリンはまるっきり別物です』。レシピに『バター』が書いてある場合、「ないからマーガリンで代用しよう」という考えは大変危険です。せっかくの料理が台無しになります(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。世間一般的にはお盆休み明けであり、このクソ暑い中をご苦労様でございますと謹んで申し上げたい月曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。タイトルの話なんですが、僕は2日前から、ひたすら小説を書いてます。知り合いの作家せンせいからは、「長編にするんだったら、もうチェックはできません」といわれたのですが、元々ボランティアのご厚意ですし、ましてその方もお忙しい中、誰がさらなる負担を強いられましょうか。不安は不安ですけど、やると決めたからには、もはや後には引けません。

で。今現在の進捗は、まず(既にあらかたできていた)短編バージョンの再構築をやって、(絶対アラはまだ残ってるだろうにせよ)一応整い直ったので、後は余分な後半部分をバッサリカットして、『繋ぎ目』を作りました。その後、新しく作ったプロットに沿って新規部分の執筆を開始。

いやあ、これが大変でして。いかにプロットがあれども、真っ白から書いていくわけですからね。さらに言えば、春頃に書きかけて今放置してる別の作品は、ベースになる作品(20年前に僕が書いたタイトル)があるので、その設定を引き継げばOKです。つまり「世界」が用意されてるわけで「多少は」楽です。

どっこい今回はそれがない。まっさらな世界を作ってるわけなんですが、ここに罠が。11年前の失敗ですが、あまりに世界観の説明に終始するといけません。読者が読みたいのは「キャラクターによるストーリー」であって、説明ではないんです。「んなもん当たり前だろ!」とツッコミが来そうですが、僕はそれが分かるまでに、数年かかったんです。あたまわるいですから。

結果としてはメタクソにしんどくて辛いんですが、やはりカルマの問題で、その辛さが楽しい。すごく。マゾっぽいですが、哀しいぐらいの事実でございます。昨日の進捗としては16枚程度だったんですが、ベストエフォートにははるかに及ばないにせよ、納得行かん! というほどでもありません。締め切り自体、まだありますしね。

てなわけで、僕の夏は小説の相手で終わりそうです。何の問題もないですが。

んじゃ、昼間はこの辺で。

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