電気屋でも何でもないのに、大昔に取り付けてもはや動かない台所とリビングの換気扇の撤去作業を命じられたときの無茶振り感について(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。幸いにもその換気扇は取り付け方が簡単で、外すのも思ってたより楽だったんですが、油と埃にまみれきって、作業の後は手がネバネバして大変気持ち悪かった夕方のひととき、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。数週間前に、染みついたタバコのニオイを取るために、比類なき消臭剤であるファブリーズの無香タイプと共に封印していた残りの不要書籍を、先ほどヤフオクに流し終えました。そこで気付いたのですが、発送方法である「ヤフネコ!パック」の、「ネコポス」の仕様が変わっておりました。
今までは、厚さが「2.5センチまで」という、実に中途半端な規格だったのですが、先日より「3cmまで」にアップ。つまり、ゆうパケットと同じ。さらに、ヤフオクにおいて送料を出品者負担にした場合、ネコポスが170円(5円値下げ)、ゆうパケット・おてがる版が175円です。(ネコポスのソース)
長らくのヤフオクユーザーからすれば、やっとヤマトがやる気を出したか、というところです。さあ、これに対してどう出るか、郵便局? クリックポストの代金をじわじわ上げてる場合じゃねえぞ?
で。困ったのが、ニオイが取れたのはいいとしても、どっからどう見ても状態がいいとは思えない、エロくない一般のマンガ5冊。初版の帯付きではありますが、経年劣化感がひどく、多分古本屋に持って行っても値段は付かない。ヤフオクでも同じでしょう。
となれば、もはや顧みることはないので、次の日曜日、廃品回収行きです。1円の値段すら付かないのなら、小銭に執着すべきではないでしょう。まさか、赤字を出してまで処分するなんて、ナンセンスですしね。
とか書いてるうちに、いきなり、放流していたマウスパッドが落札されたので、さっくり梱包して、発送完了。195円の利益ですけど、バカにならないのは当たり前。じわりとPayPayにチャージしておけば、いずれ役に立ちます。ヘンに欲を掻くと、まず失敗するのがヤフオクと言うところ。コレクターズアイテムなんかを売りさばくにはいい場所なんですが、だからって、さすがに20年以上前のエロゲのノベルティ(あるいはゲーム本体)なんかには値段が付きませんけど。
運送会社と言えば、関西地域のAmazonの荷物を一手に引き受けていた、ローカル運送会社のT.M.G便(デリバリープロバイダ)が、なんか不祥事を起こしたカドにより、9月いっぱいでAmazonから契約を解除されたらしいですね。ソースはなぜか今、非公開になってますけど。で、そのしわ寄せが、一気にヤマトに来てるとか。お疲れさまです。
そのヤマトと言えば、昨日の早朝、神戸市北区のヤマトの配送センターで、解雇された元従業員が刃傷沙汰を起こしてお縄になった、というローカルニュースがありました。解雇された恨みはまだ分かるにせよ、それで人を殺してちゃあ、自ら人生を終わらせに行ってるようなもんです。殺人を犯したわけですから、下手すりゃ死刑もあり得るわけで、カッとなる前に、落ち着くことはできんかったのでしょうか? いや、犯人が僕と同い年(46歳)だったもので。
通販業界にせよ、運送業界にせよ、どこであろうとこの世は競争だなあ、と、いち落伍者の僕は、遠い気持ちで思います。
んじゃまた。
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