「昭和の裏ビデオの味わい」を簡潔に説明しろと言われたなら、「一種名状しがたい郷愁」と「背徳感(あるいは甘美な犯罪意識の共有)」に集約されると思うんですが、どうか(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。「自称」詩人の割には、ここのところ新刊を出してないわけですけど、先日電波を受信して、(僕自身初の)句集をつくってみようかな? と完全に思いつきで動く火曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、タイトルの話なんですが、今日は母親の82歳の誕生日です。めっきり物忘れがひどくなってきて、ちょっとした距離でも移動が大変そうなので、そりゃまあ歳だよなあ、とか思います。
んで、去年の誕生日は5号サイズで数千円する高級ケーキを北海道からお取り寄せで買ってプレゼントしたわけですが、今年はそこまでの余裕がなかったので『カタカナ語辞典』を買って贈りました。正確には「買った」と言うより、「Amazonポイントで全額補填して手に入れた」んですけどね。
余談ですが去年のケーキ。「高いケーキはむつこい(関西弁で「脂っこい」の意味)ばっかりで美味しくない」という母親の固定観念を見事粉砕できた程度には美味しかったです。
去年も書いたとは思うんですけど、これしきの誕生日プレゼントで今までの数多の親不孝がチャラになるなどとは、つゆほども思ってませんよ?
で。そのAmazonポイントを大量にくれた、AmazonMasterCard。今日の午後に三井住友カードから「昨日カードを発送したぞコラァ」というメールが来てました。早速追跡ページを見てみると、感覚的には昨日の夜でも、実際の引受は今日の真夜中午前1時。
つうことはアレだ。郵便事情にもよりますけど、明日到着する可能性もありますが、明後日ぐらいと思っていたほうがいいでしょう。東京からの書留ですからね。
で(2回目)。特にここに書く必要のないことで、今日はかなりイラッとしているわけですけれども、皆様には関係のないことでございますので、まるっと割愛。いやもう、ちょっとは労って欲しいと思う程度には、メンタルが参ってます。抗うつ剤が点滴で以下同文。そりゃもう、何周か回って他人をバカにしたようなふざけた笑みが浮かぶ程度には。砕けろ人類(いつもの)。
そしてこれを書いている最中に、その親本人から「今日は砂糖の特売日だから、近所のスーパーまで買いに行け」との下命が。肝心の値段は、1kgの砂糖3種類(上白糖、三温糖、グラニュー糖)が、2つよりどりで250円という、まさしく「地元密着スーパーの底力」的値段でした。このへん、ネット通販がいかに普及しようとも、まだまだ及ばないところですね。
結局、スーパーまでホテホテ歩いて行くことに。グラニュー糖を2つカゴに入れ、今晩の夕食のメニューは「何も考えてない」(よくある)とのことでしたので、これまたお値打ち感のかなりある大盛り唐揚げ弁当(税抜500円。満腹保証付き。経験上)と、(親が嫌いなチョコレート味以外)ショートケーキがなかったので、ミルクレープの2個パックを買って撤収。駄賃は100円。まるっきり子供(ガキ)のお使いです。ゎぁぃ。それでいいのか46歳?
さあ、これで後は、特別にやるべきこともなく。夕食を食って(昼の分の)食器洗いをして、抗うつ剤を飲めば今日は終了に等しいです。
んじゃまた。
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