多分、向こう一週間分ぐらいの気力は使ったと思うの。（懸賞小説の話）（日記）

「定期的にヒゲを剃らない」ことが、予想外にストレスになることに気づきました（挨拶）。

と、いうわけで、フジカワです。少年時代に読んでいたジャンプからのパクリですが、「一○不乱」を「一万不乱」と書いたら、キンキンこと故・愛川欽也の声で「ハァゥマッチ？」と言いたくなる月曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。昨日は大変失礼いたしました。あのエントリを更新したのが、夜中の11時半頃で、その後も書き続けた結果、気が付いたら午前3時でした。どうりで疲れるはずだと思って、慌てて眠剤を飲んで寝ました。

が、その大掛かりな改稿作業が、1日程度で終わるわけがない。今日もずーっと、メシ時以外は原稿にかかりっきりでした。

で。その結果なんですけど、先月の頭にもらったMF文庫Jからの講評で指摘された点のうち、根本的な世界観や設定に関しての問題は手の入れようがないんですけど、その他の点は可能な限り直しました。

ざっくり言うと（指摘された）「伏線不足」と「盛り上がり不足」を解消。応募フォーマットにして、15ページほどは書き足しました。（規定フォーマットが）42文字×34行で1ページですから、それかける15は、21,420文字。400字詰め原稿用紙換算なら、53.55枚。

おい、待ちやがりなさい。今日はほぼ加筆部分の微調整だったのでノーカンとしたなら、1日でこれかと。どうかしている。おかしいよ。うん、実際頭はイカれてるけど。

つうか、改稿アンド微調整して、現段階での（規定フォーマットでの）ページ数は、約123ページ。上限が130枚ですから、割とギリギリな匂い。

しかし、繰り返しになりますけど、疲れますよ。1日の作業量としては、ちょっと異常ですからね。タイトル通り、当面の気力は前借りして使い果たしました。

後は「どこで（自分的に）OKとするか？」が、たいへん悩ましいです。この世に「完璧」というものはありません。いつだったかに比喩として書いたと思うんですけど、「あちらを潰せば、こちらが出てくる」の、エンドレスもぐらたたきですからね。

幸いなのは、この仕切り直しで応募予定の電撃文庫の締切が、まだ少しあるってことでしょう。1ヶ月は切ってますけど、来月の10日です。

あまりに寝かせすぎると、またぞろ迷いが出てきます。同時に、反比例的に自信がなくなっていきます。

なので、目標としてはざっくり今週いっぱいぐらいでメドを付けて、もうさっさと応募しちゃったほうがいいんじゃ？　と思ってます。

かなり大胆に変えたので、前よりかは「多少でも」マシになってると思いたいです。さもなくば、僕が報われない。いや、だからって「受賞しないとおかしい！」なんてえトンチキなことは吹聴しませんけど。

まー、とにかく疲れたので、今晩はまともな時間に寝ようかと。とりあえず原稿は、今日の段階でPDFにして、あとは気が向いた時に見直そうかと。

んじゃまた。