我が家的、春の彼岸終了。そしてさらに、小説の話をまだまだ。(日記)

日記
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「やーい、やーい! お前の母ちゃん、熟れた肢体が艶めかしいー!」とか子どもの口げんかであったなら、何をされたのかって思いますよね(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。「懸賞に応募した作品を、どこかの大ホール内でリアルタイムに講評される」という、リアリティはないんですが不気味な夢を見た土曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。まずは今日は春の彼岸です。朝からお坊さんに来て頂き、ナンマンダブをしてもらってから、前回同様、午後から神戸市某所にある我が家の墓までゴー。「外出がストレスになる」とは、親にはいくら言っても無駄なので、従う他はなく。

話は戻るんですけど、その小説。今朝もスキマ時間を縫って読み直しをしてたんですが、やっぱりまだ地味におかしな点が散見されたので、ヒヤッとしながら修正。どうやら、後数回は通しで読んだ方がいいようです。実は昨日の夜、もう(電撃文庫に)応募してしまおうかと一瞬思ったのですが、早まらなくて正解でした。

で。その墓参りですが、滞りなく終わりまして。帰りにいつものように、阪急岡本駅前の、学生時代の馴染みである喫茶店の「カフェ・ド・ユニーク」で一服ついて、やれやれ。

これも毎度ですけど、墓地に一番近いとされているバス停を降りてから、その墓地までの道が「心臓殺し」どころではない程の坂道(むしろ立派な山道)で、上っただけでもう「おぎゃあ」でしたよ。ええ、息は切れるわ、足は痛いわで。

しかしまあ、これで我が家的春の彼岸は終了です。次は8月、お盆の季節ですが、その時は姉の車で来たいかなと。

帰宅は夕方の、もうちょっとしたらメシ時という頃合いでした。くどいぐらいに原稿の手直しをして、そのうち時間が来たので適当に食って、また部屋に戻ってまた原稿とにらめっこ。

ただ、何度か触れてる通り、この原稿チェック。あんまりくどいと、ドツボです。「どこか」で踏ん切りをつけないことには、いつまでも終わりません。

やはり、当初の予定通り、明日ぐらいに応募してしまおうかと。余談ですけど、微調整をしている間に、130ページ目の残りが1行になりました。どうあっても、もう追加はできません。削っていいセリフ等は入れてませんので、後はもう、句読点とか細かい言い回しのチェックだけですね。

いよいよ大詰め。緊張はそれなりにしますけど、「入賞しなきゃ困る!」とか、まして別に命がかかってるわけでもないので、程々に。

いやはや、濃厚な1週間でした(既に過去形)。えーっと? 前も書いたかと思うんですけど、そもそもの改稿作業が始まったのが、6日ぐらい前だったはず。明日でちょうど1週間。

それだけの間で原稿用紙換算で100枚以上書いたわけですから、ちょっとぐらいは自分を褒めてもいいんじゃないかと。誰も褒めてくれませんから。いやまあ、この手の話を精神科の先生にすると、感心はされますけどね。

とにかく重要なのは「応募さえしてしまえば、生活リズムが(多分)元に戻る」ことでしょう。異様に集中出来るのはいいとしても、肉体的にも精神的にも、その対価はデカいですからね。嗚呼、もうすぐ47歳。

んじゃまあ、今晩はいい夢が見られることを「一応」祈りつつ、このへんで。

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