割と最近まで「余裕ができたら、8TBのHDDを買わねば!」と思ってたんですが、現状のストレージ構成と使用状況を考えてみたら(&パーティションを操作すれば)、買うどころか1台余るという結果に(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。明日、盟友氏に会うために名古屋へ行くわけですが、個人的に最も重要な荷物は、ブログ更新用のタブレットでもなく、着替えでもなく、いつも飲んでる薬一式、とりわけ眠剤なんだよ! と力説したい水曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。昨日は大変失礼致しました。確かに、ほぼ1日Twitterにかまけていたってのもあるんですが、ふと、R18の方で、また一つ昔の原稿を『ノクターンノベルズ』にアップしたくなり、それの改稿作業をやってました。
ジャンルとしては、性癖としてはかなり、いや、相ッ当ニッチだと思われる『スパンキング(お尻叩き)』もの。しかも、甘っちょろいSM的要素を一切取っ払った、『純粋な懲罰としてのスパンキング(ディシプリンスパンキング)』という。
ニッチとは言うものの、広いネットの世界です。ひとつまみでも需要があることを信じて、取りいだしましたるは、1998年初出の作品。要は、今から24年前に書いた作品。
とりあえず、その時のバージョンを読んでみました。「これは、ダメだ」と思いました。
いや、大筋としては変える必要はなかったのですが、結末がヌルい上に、妙にもったいぶった言い回しが、鼻についてしょうがない。
ならってことで、読み進めつつ、修正開始。全く僕という奴は、創作関連になると時間をマジで忘れるから困る。
「後はラストを変えるだけだな」ってところまで直して、「あーしんど、今何時だ?」と思った、ら! 日付が変わる寸前! ひええ! 道理で疲れるはずだ!
慌てて作業を切り上げ、眠剤一式を飲んで就寝しました。しかし! やはりひとたび『創作』が絡むと、謎の義務感が先に立ち、今朝は午前6時起床でした。眠いよ!
ただ、眠いながらも頭は改稿作業のことでいっぱいだったため、朝飯を食った後、即座に作業再開。小一時間で終わりました。
そんなこんながございまして、今朝方に新しくアップしたのが、こちらでございまする。
タイトルは『コレクション・ハウスの夜~The night(mare) in The Correction House』です。
24年前と言えば、僕は24歳。ちょうど、プロデビューする直前ぐらいでしょうか? やー、その頃から、僕ってうっ屈してたんだなあ、と、他人事のように。
実はその頃、僕は、言わば『スパンキングガチ勢』の方々と交流がありまして。実際に使われていたスパンキングパドル(四角くて縦に長い、しゃもじの親玉みたいな、樫の木でできた、尻を叩くための道具は思えないほど凶悪なシロモノ)を手に持たせて頂いたこともありました。
いやあ、あの重さ、そして、なにげに使い込まれた感のあるグリップ部分を握った時の妙な馴染み具合が、今でもはっきり思い出せます。アレは貴重な経験でした。多分一生忘れないぐらいのインパクトでしたね。
で。この『コレクション・ハウスの夜』は、後2つ持ち弾があります。そっちはそっちで、また暇を見つけてってところですね。
もういっちょお知らせなのですが、僕のホームページ本館の小説ページ。少しずつではありますが、(可能なら)全作品を改稿し、サーバー内ではなく、ノクターンノベルズへの作品リンクに置き換えることにしました。一部全年齢作品とか、二次創作関係は、そのままにするとは思いますが。
さあ、明日が楽しみです。酔いすぎない程度にしたいもんですね。ま、そこのリミットが分からないような歳でもないですけど。
んじゃまた。
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