寝ても覚めても悶々とするので、いよいよもって死期が近いのかも知れません(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
YouTubeで、「就活面接の必勝法!」なんて動画は山ほどありますが、そんなにみんな「答え」がほしいのか? と、逆に冷めた目になってしまう火曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「基礎がなってない!」とかいった話です。
続きを読む最初にお知らせ(定期)
まず、お知らせから。
拙作、『破戒教師は青空に笑う』。
次話を公開しました。
なろう
カクヨム
ノベプラ
例によって、お好みの所でドゾー
そして昨日の
そんなわけで、昨日は、
「中辛どころか、激辛な講評だよ!」などと書かせて頂きました。
しかし、困りました。
改めて、自分が書いた作品を読んでみたのですよ。
「……コレハ、オモシロイノカ?」
そんな、根幹的な疑問が。
そうなんですよ。それぐらい、講評で指摘されたところが、的を射ている。
もりもりと、なくなっていく自信! ピンチ! 俺ピンチ!!
もう一方も?
集英社のダッシュエックス文庫IP部門の方も、再度、公式サイトを見ました。
つまりは、選考委員の先生の、総評を見るため。
要するに、「求められているもの」を、再確認するためです。
選考を通過した作品の、概要とか。
あるいは、それに対する選評とか。
またあるいは、「何を基準に選考したか?」の理由など。
……オレノモノハ、ドウダロウ?
…………なんか、すんげえ凡庸な気がする。
要するに、「尖ったところ」がない。
公式サイトでは、「(主人公の)狂気」が、選考基準のキーワードにありました。
ソンナモノナド、ナイ。
悪い意味で、無難極まりない。
つうか、やはり凡庸。
「(華々しく)売るための商品」という大前提を考えた時。
一言で言ってしまえば、「お話になりませぬ」。
へこむわー! めっさへこむわー!!!!!!!
もっとハジケろYO!?
かくして、自分の未熟さを「おぎゃあッ!」と言う程知ったわけですが。
痛感したのが、そもそもの「インプット不足」。
そりゃね、これだけアニメやマンガがひしめいている中。
現在、積極的に観ているタイトルなんて、皆無に等しいですからね。恥じろ。
まあしかし、「狂気的主人公」というキーワードは、収穫でした。
つまりは、「イカれきった、ヤベー主人公」が必要だと判断。
ただ、精神の風邪に由来するような、ガチでヤベーのは、さすがに無理でしょう。
いや、リアリティは出せますけどね? 当事者ですし。
入選作の中にあったのですが、例えば。
「勇者だけど、ニートになりたい」
とかが、「そう」らしい。
確かに、世界を救う勇者が、実はニート志望とかなら、ヤベーですよね。
つまりは、「YOU! もっとハジケちゃいなYO!」ということなのでしょう。
持ち弾は、まだある
幸いなことに、アイデアレベルのネタなら、現状、後1つある。
ただし、まだ「思いつきのワンワード」のレベルです。
膨らませるのは、それはそれで骨なのですが。
今日の収穫を踏まえて、やらねば、とは思います。
さすがに、いかに拙い物ではあれど。
2作とも、せっかく書いた応募作品ですから、出すことは出しますが。
少し、インプットに時間を割いた方がいいようです。
仕切り直し、ですね。
もう、気分的には、ゼロから。
修行は、まだまだ続きます。
んじゃまた。
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