「叶えたい夢」と、「都合のいい妄想」の線引きが、個人的に難しいと思います(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
今朝はなんかバタバタしていて、朝のジャーナリングができなかったのが悔やまれる土曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「自分の終活!」とかいった話です。
続きを読む最初にお知らせ(定期)
まず、お知らせから。
拙作、『キチンと! 木戸さん! ~私は穏便に世界征服がしたかっただけなのに』。
次話を公開しました。
オナシャース
そして昨日の
そんなわけで、昨日は、
「家族会議!」などと書かせて頂きました。
朝一番で始まるのかと思って、せかせかと朝のルーティンをこなして、スタンバっていたのですが。
始まったのが、午前11時頃というユルさだったため、結局、朝のジャーナリングができなかった次第。
会議と言うより……
もっぱら、金庫の中にしまってある、書類の整理に近かったです。
親が、何も考えずに、保険等の関連書類を、チラシも含めて律儀に保管している。
さらに、要らない資料と、肝心の保険証書が別のファイルに分類されているという事案も。
なので、その辺の整理整頓作業がメインでした。
結果として、結構な量の紙ゴミが発生したという。
しかし、マンションの件には触れませんでしたが、親が、誰にどれだけ遺産を残すか?
それは、改めて明確になったので、まあよかったです。
現実問題
マンションの件を、姉弟3人で話したのですが。
いかにマンションとは言え、そろそろ、築50年になろうかという物件です。
要は、永遠に所持はしていられないし、むしろ、もうあまり持たない。
これまでも、小規模な改修工事はやっているのですが。
次にガタが来たら、もはや誰も、資金繰りのためのローンが組めない。
そうなったときは、潔く売却する方向とのこと。
別に、それに文句を付けるつもりはないです。
また、親の亡き後、定年後の姉と僕の2人が、今の家に住むことになります。
姉の曰く、「自分をうっとうしいと思うなら、(僕の)自前でマンションを買え」とのこと。
まあ、僕自身もうっすらとは思っていましたが、年金生活者、しかも精神障害者に、部屋を貸すような大家はいないらしいです。
ただ、いかに姉がうっとうしかろうが、現在の家の、立地条件の良さを思うと。
たとえマンションを買えるだけの資金があっても、引っ越すのは現実味がないです。
ビフォーアフター!?
またも姉の曰く、ゆくゆくは、現在の家を丸ごとリノベーションして、歳を食っても住みやすい家にするつもりらしい。
もちろん、まだ具体的に見積もりを出したわけではないのですが、資金が必要なのは当たり前。
ざっくりとしたメドとして、「2,000万円」と言われました。
半額の1,000万円は、僕が負担せよとのこと。
……と、なってくると、いかに親が亡くなって、遺産を相続したにせよ。
二番目の姉の曰く、「ないものと思え」というのが、当然の話。
……ヴッちゃけ、不満がないか? と問われたなら、そりゃああります。
ただ、僕の、残り30年以上の人生を考えると、「快適に暮らす」ためには、致し方ないところです。
年金の計算!
マンションの家賃収入をアテにできないとなれば、必然的に、頼れるのは年金のみです。
どこまでも「仮」の話ではあるのですが、障害年金を、一生涯もらい続けられたとします。
障害年金には、年齢制限や、所得制限はありません。
(ただし、ハタチ前に請求した場合は、所得制限があります)
以下、僕が実際にお世話になっている、社労士さんのサイトからの引用なのですが。
障害年金と老齢年金の両方の受給権を得られた場合の受給可能な組み合わせは、
- 障害基礎年金+障害厚生年金
- 老齢基礎年金+老齢厚生年金
- 障害基礎年金+老齢厚生年金
の3通りとなります。
じゃあ? ってことで、僕の場合は、65歳になったら、「老齢基礎年金+障害厚生年金」という組み合わせになります。
本当は、障害基礎年金+障害厚生年金、の方が、ちょっと額は上なのですが。
一生涯、現在の障害等級が維持されるか? ってのも、分からないですしね。
そこへプラスして、僕は、国民年金基金に加入しています。
60歳から65歳までの間に受給できる金額はショボいのですが、65歳になったら、一気に上がる。
試算してみたところ、親亡き後、姉からどれだけの生活費を要求されるかは分かりませんが。
そこまで生活レベルを下げなくてもいいのでは? という結果に。
宝くじを買う人の気持ちが
しみじみ、分かる気がします。
そりゃあね、終活にも、金が必要です。
労せずして一攫千金! というのは、憧れますよ。
物事万事、「狙うと滑る」のが、世の真理ではありますが。
買わないと当たらないのも、そうです。
……定期購入、してみるか?(マジモード)
ダメだこりゃ!(完)
んじゃまた。
コメント