元旦から、空振り三振。予想不可だったわけではないにせよ。

日記
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サイフの中に、たとえ100円でも入っていると、例えば医者へ行った折などに、ついうっかり道端の自販機で缶コーヒーなどを買いたくなるので、可能な限り財布は空にしておくのが、今年の主な目標です(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。気が付けば、もう夕方も近く、年始特有とも言える、時間の流れのマッハぶりに戦慄を覚えるひととき、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。昼前の更新後、何をしていたかと言うと、何もやってません。『できなかった』と言うのが正しいです。年明けのハレの日であろうと、めでたさに当てられて、僕の病気がマシになる、なんて道理は、どっこにもないわけで。昼飯を食って以降、忘れると後で困るので、サプリメント類の追加をポチったのと、どうせ取り寄せ~最寄りの書店に到着するのに時間がかかるので、狙ってたエロマンガ類も、同時に注文。

で。その後は、来ましたよ、いつもの疲労感が。何ら生産的なこともする気になれず、3時間以上、寝室でへばってました。うーん、こんな調子で、明日の法要、及び、親族集合の日を乗り切れるのか?

ところで、正月の食事、と言えば、おせちの他に、お雑煮が挙げられると思うんですが、皆様のご家庭では、どのような具が入っていますか? 色々入っているからこその『雑』煮なわけですが、我が家は、その言葉の定義に、真っ向から反するような、超シンプルな物です。ズバリ、『すまし汁に、餅の他は、あっても長ネギのみ』。なぜこんなにシンプルか? というのは、モロに亡父の影響です。

父は、万事に於いて『煩雑さ、あるいは混沌』を、蛇蝎のごとく嫌っていました。雑煮も然りで、いろんな具を入れることを、ものすごく嫌っていたんですよ。なので、我が家では、僕が物心ついた頃から、ずーっと、『すまし汁に、餅のみ』というスタイルです。一度こびりついた習慣というのは、そう簡単には変えられません。父が亡くなった後も、もちろん今年も、我が家に於いては、『餅入りすまし汁』が、『雑煮』と呼ばれています。強権(むしろ独裁)的な親の元で育つと、色々、世間一般の習わしからは、逸脱するものなんですよ。ただし、すまし汁の出汁にはこだわるので、味は美味しいんですけどね。

そんなこんなで、見事に寝正月に近くなったわけですが、僕自身、繰り返すように、無理の利かない状態ですから、おとなしく『せざるを得ない』というのが、正直なところです。気分が果てしなくローなわけですから、頓服のレボトミンは、何の意味も持ちません。来週の今日、つまり8日が、今年最初の精神科通院日なんですが、薬に関しては、特段に「変えて欲しい」とか言うつもりはありません。下手にいじくると、どうなるか知れたもんじゃないですし。

もし、ものすごく画期的な新薬が発売された! これは効く! とかの話があれば別ですけど、現状で既に、結構新しめの薬である、『レキサルティ』を飲んでるわけですし。

ただし、僕とて、現状に甘んじるつもりはありません。ちょっと気の長い話ですが、多分、うちの親も、あと5年ぐらいは生きててくれるはず。その間、『自発的に、それなりにバランスの取れた食事を作れるようになる』ことが、目標です。

今みたいに、親に「適当に食っとけ」と言われた場合、『炭水化物と、それなりのタンパク質さえあればいい』みたいに、いい加減にするのではなく、もうちょっとちゃんとできれば『いいなあ』という。いずれ、「以後、そうぜざるを得ない」時、というのが、遅かれ早かれ、絶対に来るわけですし。

当然、一朝一夕には変われませんから、『5年以内』という、長めのスパンを取って、目標にしたわけです。変に短く見積もって、自分自身に妙なプレッシャーを掛けると、逆効果ですしね。

タイトル通り、確定申告の準備を始めるどころではない、『空振り三振』な、割と残念な元旦ではございますが、無駄な抵抗はしない方が、今の僕的には、ベターだという。それだけの、シンプルな話です。

んじゃまた。

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