パブリックDNSを使って、ネット回線を速くしようという話。

PCネタ
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どうも。フジカワです。今日は、散髪とタバコ屋に行く予定だったんですが、謎の下痢が頻発して、これはちょっと外出できないなと思い、明日に順延することにしました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

で。タイトルの話を。ネット回線が微妙に遅い(気がする)ので、高速化の手段を、あれこれ調べていました。行き着いたのは、『パブリックDNSを設定する』こと。前にも一度書いたと思うんですが、改めておさらいと、新発見があったので、書いておきます。

世の中、速度重視の物から、セキュリティ重視の物まで、様々な無料のパブリックDNSが存在します。有名どころは、こちらのページ様に、ずらっとまとめてあるので、そちらをご覧頂くとして、そこには載っていなくて、かつ、少なくとも僕の環境では、最も効果があった所を紹介したいと思います。

それは、『OpenDNS』という、海外のサイトが提供している、パブリックDNS。公式サイトを見ると、サインアップがどうちゃらとか書いてますが、シンプルに、設定すればいいアドレスを書いておきます。

・IPv4

プライマリ:208.67.222.222
セカンダリ:208.67.220.220

・IPv6

プライマリ:2620:0:ccc::2
セカンダリ:2620:0:ccd::2

んで、こいつを設定してやった後で、改めて速度テストをやってみた結果が、下記の通りです。

そりゃまあ、測定毎によって、数値にばらつきは出ますが、おおむね、320Mbps超えの結果になりました。まあまあ、満足できる数値ではあります。ただし、しつこいようですが、僕の環境では、『たまたま』OpenDNSが相性がよかったらしいだけなので、ここがベスト! と、断言はしません。皆さんも、自分に合った所を見つけて下さい。

あと、一瞬の気の迷いで、『NURO光』の導入を検討してしまったわけですが、姉不在の今、仮に親の承諾が得られて、工事ができたとすれば、姉の名義で契約している、現在のソフトバンク 光回線が、まるっと無駄になるわけです。それはさすがに、姉に対して申し訳ない。僕の負担がロハであるのに越したことはないので、振り返れば、SoftBank Airをキャンセルしたのも、まあ良かったのではないかと思います。

姉が、ソフトバンク 光の回線を残していったのは、以前のeo光から乗り換えた直後に、転勤の辞令が下ったため、2年縛りのせいで、解約できなかったからだと思います。なので、次に姉が帰ってきたら、その辺の事情をよく聞いて、『可能、かつ、時期が来たならば』、自前で、『NURO光』の導入を検討しようと思います。

ちなみに、『NURO光』のウリは、『下り最大2Gbps』なわけですが、大抵のPCに搭載されている、有線LANポートは、1Gbpsまでです。対応させるためには、それ以上を許容できるイーサネットアダプタが必要なんですが、巷の『10Gbps対応』のイーサネットカードは、高価な上、インターフェースが、PCIe x4です。僕のマシンには、もう空きはありません。

しかし! 探せばあるもんで、USB3.0接続で、2.5Gbpsまで対応、かつ、値段も4,000円台というアダプタを見つけました。プラネックスの、これです。一応、『いつか買う物リスト』に入れておきました。

回線速度については、今現在、特別に困っているほどではないのですが、今後の動向次第ですね。

んじゃまた。

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