破戒僧や、生臭坊主のことを、俗に『売僧（まいす）』と言いますが、『ネズミ（Mouse）』の複数形も、『Mice（マイス）』です。他なる偶然の一致である上に、両者の間には、何らの関連性も皆無なのに、時々、ものすごく気になります（挨拶）。
と、いうわけで、フジカワです。いきなりタイトルの話をしますが、たとえ12時間寝ようが、なんだろうが、『完璧なリセット』ができず、『どんよりとした朝』が、僕の最近のデフォなんですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
何度か書いてる通り、普通の人には『リフレッシュ・気晴らし』になることが、今の僕には、ことごとくストレスに感じます。なので、常に緊張感が抜けず、それがまた、疲労感に拍車をかけてくれます。この恨めしさと不条理さを、いかに言葉で表現できたものか？ そこまで頭が回りません。そんなもんなんです。
皆様には分かって頂けてると思いたいのですが、別に僕は日々、『病んでる自慢』をしてるわけではありません。そんなの、浅薄なナルシシズムの極みですし、駄犬の餌にもなりません。僕はただ、『そのままの日々』を、正直に書いて、動機や理由は何でもいいので、これをご覧の方々に『知って』さえ頂ければ、それでいいんです。
んで。それはいいとして、今日は特に、まあいつものことですが、これと言って予定はありません。もっとも、なにがしかがあったところで、よほどの緊急性、必要性がない限り、やる気は起きないでしょうけど。この、『空白の時間』というのが、割と厄介でして、言わば、『ずーっと、自分自身と向き合わざるをえない』のです。
さりとて、自分自身に、心の中で何かアクションを起こしたところで、壁相手のキャッチボールにすらなりません。投げたボールは、虚空の闇へ消えて行くのみです。そんなのだったら、何も行動しない方がマシなんですが、『苦し紛れ』すら許されないのかと、すごく悔しくなります。呪わしいとは思わない『ようにしてます』。なぜなら、いかに自分を呪おうとも、それは所詮、天に唾するのと同じであり、多分一度書いたと思うんですが、『自己嫌悪』と言うのは、そもそもからして『優しい』ものですから。
ふと頭をかすめるのが、かつて僕が、名古屋に勤務していた頃のことです。一瞬だけ一緒に仕事をしていた、外注の女性原画家さんがいらっしゃったのですが、彼女もひどく精神を病んでおり、リスカ歴が結構あるぐらいならまだしも、ある日とうとう、自らの命を絶ってしまいました。その当時はまだ、僕はマトモだったので、その訃報を知って、ただただ驚いただけなのですが、今にして思い返すと、『よく自殺する根性と言うか、エネルギーがあったなあ』と、決して侮辱するわけではないのですが、すごく奇妙に、羨ましさのような物を感じます。
ただし、『突然自殺する』というのは、自分が思っている以上に、周囲に迷惑をかけるものです。それに、今の僕は、純粋に『疲れ果てて』いるだけで、別に、死にたいとまでは思ってません。もっとも、本気で心底死にたいと思っている人々には、周囲がどうこうとか、そういう細々としたことは、まるで無関係でしょうけどね。
余談ですが、現在、Google検索で、『死にたい』と入力すると、トップに、専門の相談窓口の、電話番号が表示されます。その昔は、『死にたい』と入力したら、なぜか『死にたいならAmazonへ』と、Amazonのスポンサー広告が出るという、とんちんかんっぷりでしたが。
微妙に暗い話が続いたので、やや強引に方向を変えます。今、僕と現実をつなぎ止めているのは、タバコだけです。んで、約1ヶ月前に、豊中のタバコ屋まで行って、予算の範囲内で、可能な限り、いろんな種類のシャグを買ったわけですが、3～4日前に、ようやく『PL88』がなくなったので、たくさん買ったうちの、まずは、ド定番とも言える、『ゴールデンバージニア』を開けて、吸ってます。
いやあ、その美味しいこと。初めて買うものではなく、既に味は知ってましたが、長らく同じ銘柄ばっかり吸ってて、飽きが来ていたところですから、新鮮味があります。未開封の物は、後9個、正確には、昨日の晩、そろそろ『ゴールデンバージニア』が尽きそうだったので、ワインベリーのシャグを開けて、加湿中なので、10個です。
もし、『シャグさえ不味い』と思うようになったら、いよいよ末期の極みです。腹をこすらんばかりの低空飛行中ですが、まだかろうじてギリギリ、『大破炎上』はしてません。いくら自分を追い詰めようとも、クソの役にも立ちませんから、せめて、タバコ道楽の逃げ道ぐらいは、死守したい物です。
そしてやっぱり、このエントリ1つ書くにも、既に4時間かかったという。ご覧の方々には、どうでもいい話ですけどね。
んじゃまた。
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