『やればできる』は、普通の励ましの言葉ですが、『ヤレばデキる』と、一部をカタカナで書くだけで、性的な意味に一変する不思議(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。よくよく部屋を見渡してみると、地味によく使う、強力タイプのOAティッシュが尽きていることに気付き、いつも買ってるナカバヤシの奴を、慌ててポチったりする、秋の夜長。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。タイトルの話を。今日は一日中、リッピング作業に明け暮れてました。これを幸いと言っていいのかどうかは、実に微妙なところではありますが、収録時間が30分未満の、つまり、吸い出しにさほど時間のかからないDVDが、割とあったので、今日ばかりは、かなりの枚数を稼げました。
そのほとんどは、いわゆる『素人モノ』なんですが、リッピングが終わって、データのチェックがてら、チラッと見てみると、クソがつくほどつまらない! なぜか? 理由はすごくシンプルで、みんな、あっけらかんとし過ぎてるんですよ。ムードも恥じらいも、何もない。つまり、淫靡さに致命的に欠けているのです。翻って、プロは、その辺を心得てます。たとえ演技でも、こっちは結構。『それっぽい』雰囲気さえ作ってくれれば、ツボにもはまりやすいです。
で。そんな素人モノなどを、延々吸い出していって、もういいだろう、今日はいい加減疲れた! というところで、残りの『正確な』残枚数を数えてみました。すると、100枚を切ってました。今までに処理したのは、洋物が33タイトル&和物が157タイトルで、合計すると、190タイトルです。それだけやっても、HDD上の容量は、164GB。MP4様々ですよ。ここに、後およそ100枚分が加わるわけですが、多分、今までのように、やすやすとは行かないと思います。
なぜか? それは、やたらと尺の長い(だいたい3時間ぐらい)、そして大抵2枚組とかの、洋物タイトルが、わんさとあるからです。別に締め切りがある作業でもないので、気長に少しずつやっていけばいいのですが、始まる前から、若干のうんざり感を覚えているのも、また事実です。
すごくどうでもいいのですが、そんな、残りのDVDの中に、もう、僕以上の年代、つまり、40代後半以上でないと、全然知らないだろう、しかしながら、知ってる人なら、少なからずお世話になったであろう、女優さんのタイトルがありました。
それは、『トレイシー・ローズ VS 愛染恭子』。正式なタイトルは、『トレイシー・テイクス・トーキョー』と言うのですが、昭和時代の逸品です。アナログテープをDVDに変換したものですから、画質は悪いはず。吸い出しはしますけど、ほぼ、コレクション的位置づけで、それを通しで顧みることは、ほぼないと思われます。僕が既に持ってる、数多の裏本コレクションと共に、昭和のアングラ日本遺産として、大切に保存しておこうかと。
なお、このエントリを書いているバックグラウンドで、今日までリッピングしたデータを、念のために、まるっとバックアップしてます。せっかく吸い出して、元ディスクは裁断処分したものが、何らかの事故でデータが飛んだら、泣くに泣けませんからね。
このバックアップが終わったら、今日はもう寝ます。残りの所要日数を、控えめに見積もると、1日5枚処理できたとして、100÷5=20、です。つまり、全部終わる頃には、今月も終わっていると。勝ったな(何に?)
んじゃまた。
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