『インフルエンザハラスメント』という愚の骨頂。あと、LGBTの方々に対するお詫び。

日記
この記事は約5分で読めます。

少しでも節約すべく、セキュリティソフトを見直そうと思ったんですが、無料のセキュリティソフトとして有名な、『アバスト』は、実際のユーザーによる口コミを見ると、評価が真っ二つで、かつ、ガッツリ全方位的に防御を固めたい場合には、どのみち有料版を買うしかなく、だったら、現状のカスペルスキーから乗り換えるメリットは、全くないことに気付きました(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。今日は27日なので、楽天JCBカードの引き落とし日であり、先月購入した、おニューのノートPCの代金が、ようやく精算できて、まずは一安心という昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。引き落とし口座残高の準備さえしておけば、別に何の心配もすることはないはずなんですが、期日が来るまで『借り』が返せないのは、何となく据わりが悪いなー、と思うのは、単に僕の、性格的問題です。やっぱり、来月の年金支給日後は、即、AMEXの前倒し返済をしておこうかな、と、気が変わりつつあります。振込のための、楽天スーパーポイントは、潤沢にありますし。

さて。そこはかとない頭痛とともに目が覚めるという、結構素敵にファッキンな朝。全然寝た気がしないので、気分のよかろうはずもありません。こういうテンションだと、世間の真面目な勤労者の皆様には、大変申し訳ないのですが、特に一日、やることがない、という状況が、ちょっとだけ有り難いです。

体調不良、でタイトルの話になるのですが、世の中的には、そろそろ、インフルエンザの流行期に入ったらしいですね。僕も、数年前に一回かかったことがあるのですが、あの時の辛さというか、冗談のような高熱が出て、あたかも、雲の上を歩いているかのような、ある種のラリパッパ感は、忘れようとて、忘れられません。

んで。国営放送経由で、『インフルエンザハラスメント(インハラ)』という言葉も、ちょこっと耳にしました。意味を知ると同時に、日本人の狭量さ加減に、呆れ果てました。僕に言わせれば、もし、会社員の人がインフルエンザにかかって、会社を休みたいのに、バカな上司から、「仮病じゃないの?」なんて言われた日には、カチンと来て、こう言うでしょう。「疑うなら、移して差し上げましょうか? なんなら、この部署の全員に移して、業務を麻痺させましょうか?」ってね。

まあ、同じ部署の全員に移すのは気が引けるとしても、そんな、『他人の苦痛の訴えさえも疑う』ような、性根の腐れた上司には、僕なら絶対に移して差し上げて、同じ苦しみを、ぜひ味わって頂きたいです。

『全てを疑う』のは、なるほど、悪意に満ちたこの世界で、『自己防衛』のためには、『多少は』賢明かも知れません。んが、仮にも人の上に立つ人間が、自分の配下を信頼できないようでは、はっきり言って、その人間は、『上に立てる器』ではありません。しかしながら、哀しいことに、そんなタイプの人間が、掃いて捨てるほどいるのが、どうやら現状のようです。まあ僕も、世俗を離れて随分経つので、あくまで『小耳に挟む』程度の認識ですけどね。

僕の持論ですが、人間、偉くなればなるだけ、逆に視野が狭くなると思ってます。少なくとも、日本人は、僕の目にそう見えます。政治家なんか、その最たる例で、ゴキッと話は変わるのですが、僕は一つ、いわゆる『LGBT』の皆様に、お詫びをしなければなりません。

僕は、かつての現役時代、取引先のある会社の方が、ガチの性同一性障害者だったこともあり、性的マイノリティの方々には、偏見は持ってません。そもそも、50億近い人間がいるこの星で、全員が同一であるわけがないのです。

んで、お詫びというのは、他でもありません。結構前の話ですが、LGBTの方々を、『生産性がない』と言って、強烈に侮辱した、ある女性の国会議員のセンセイがいました。あのセンセイ、実は、僕の住んでる地域の選挙区から立候補した人で、前回の選挙の時、僕は彼女に一票を投じてしまったんですよ。

いやはや、あんなに底の浅い人間だと分かってれば、僕は絶対に票を入れなかったでしょう。今に至るも、僕は、あのセンセイを、国政の場に送り出してしまったことに、いち有権者として、責任の一端を感じています。申し訳なかったです。

あの手合いの人間は、要するに、「私は、『生産された』機械と同じでございます」と、自分で言ってるのと同じであり、自分がどっから産まれて、どうやって育ってきたかを、完璧に忘れた、つまりは、『人を人として見ていない』、極めて身勝手というか、文字通りの『人でなし』です。そんな視野の狭い人間が、よくもまあ、政治の場にいられるもんだと思います。

僕は、『たまたま』ヘテロセクシャルに産まれましたが、LGBTの方々は、『自ら望んで』そうなったわけではありません。にもかかわらず、誰かは忘れましたけど、『LGBTは、嗜好の一種だ』なんて言った、別のお偉いさんもいたはずです。これまた、無知と無理解の極みで、そんな傲慢な人間が、下々の尊敬を集められると思ったら、大間違いです。

ただまあ、いかに僕が、LGBTの方々に偏見は持っていないとは言え、仮に、ゲイの人に気に入られて、関係を迫られたら、ちょっと困るのは事実ですけどね(苦笑)。

とかく人というのは、『異質な物』、『自分の理解の、範疇外にある物』を、率先して差別して、自分が『多数派』であることに、薄っぺらい満足感を得ます。そんなもん、クソクラエ以外の何物でもなく、徒党を組んで『仲良しこよし』が正義であるなら、僕は全力で、その『おめでたい一般人の群れ』には、背を向けます。

人間は、『3人いれば、2人と1人に分かれる』と言われるように、一定数がいれば、絶対に分裂するものです。単に僕は、折に触れて言ってますが、『多数派に迎合する』のが、大っ嫌いですので、どこまでも『はみ出し者』として生きて、多分一生そのままで、それでいいと思ってます。

んじゃまあ、昼間はこの辺で。

応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 40代オヤジへ
にほんブログ村

エッセイ・随筆ランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました