11月に入ったというのに、この暖かさは? むしろ上着を着てたら暑いんですけど!?(挨拶)
と、いうわけで、フジカワです。どういうわけか今日が祝日(3日)だと思っており、己のボケっぷりに不安を覚える水曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「来週から体験就労なんだけど、なんかね?」という話です。
続きを読むさて。昨日の夜の時点で、ちょっと追加の質問が発生したので、今日の朝一番で伊丹の施設に電話してみました。
気になったのは、
- 仕事として書く小説の公開先を、ブログ(ここ)やTwitter等で公表していいか?
- 体験就労後、面接に進めないことや、面接しても不採用の場合はあるか?
- (極端な話)公開した作品のPVが奮わないことでの解雇はあり得るか?
この3点です。
まず1つめ。これは「作品の著作権は会社(施設)に属するので、ダメ」ということでした。発表場所も口外禁止だそうです。
これはちょっと残念。せっかく僕が頑張って新作を書いても、皆様に詳細をお伝えできないということです。
でも不思議な話ですよね。「読まれてナンボ」の作品なのに、書いた本人が宣伝しちゃダメってのも。
ただ、そのへんは文句が言えない。
ので、「分かりました」と言う他なく。
次、面接の件。これは明確に「(面接まで行かないことや、不採用になることは)あります」というお返事。
まあね。体験就労期間中にどんな課題を出されるかは知りませんが、施設のニーズに合ってなけりゃ、雇わないのは当然でしょう。
最後。ぶっちゃけ「つまんない話ばっか書いてたらクビになるの?」という疑問。
これは「うーん」と前置きがありましたが、「あるかないか? で聞かれたら、あり得ます」とのこと。
うっわ、怖え。
ただまあ、一顧だにされない場合は、さすがの僕も考えます。
が。どの辺が合格ラインなのかが分からないのが不気味ではあります。
電話を切った後、少し考えました。
別に体験就労自体はいいんですよ。少し行くのが面倒くさいネカフェに籠もって作業すると思えば。
昨日書かせて頂いた通り、
体験就労中、賃金は発生しません。
2週間から1ヶ月の間、ただ働きになる(どころか、昼飯代が余計にかかる)わけですけども、そもそも家で創作活動してる場合、基本的に無給です。
なのでたとえ不採用となっても「骨折り損だ!」と文句を付けるつもりはない。昼飯代は少し痛いですけどね。
ただ、なんだろう。
確かに僕は、基本ステータスが病人で、双極性障害も持ってますから、気分の振り幅も大きいです。
たまたま今日は、少しうつに振れているだけかも知れない。
しかし、昨日の異様な興奮状態から一夜明けると、一種名状しがたい不安が。
いや別に、不採用になったらその時点で全てが終わる! ってわけじゃないです。
物事の全ては「縁」ですからね。
とは言え、なんかセーフティネット、要は保険的何かが必要に思えてきました。
じゃあってことで、今日は午後から、急きょ伊丹のハローワークへ行ってみることにしました。
もそっと足を伸ばして、ギリギリ片道30分圏内である大阪梅田界隈に、同じくクリエイティブ系の施設がないか? というのを調べてもらうためです。
結果は空振り。やはり就労継続支援施設となると、軽作業や清掃といった仕事がほとんどのようです。
一応、夏に見学に行った天満橋の施設も候補に挙げてくれましたが「片道1時間は疲れる上に、大変感じの悪いところだった」ということを伝え、却下。
成果としては、求職活動のカウントが1回増えただけ。虚しゃあ。
当然、来週からの体験就労は、採用目指して真面目にやりますよ?
ただし、この謎の違和感は何だろう?
好きなことが仕事内容で、かつ、知ってる人がいて、作業場も明るくて、交通の便も致命的には悪くない。
文句の付け所と言えば、せいぜい皆勤手当がないぐらいですけど、それは別にどうでもいい。
ほぼ理想の施設でありながら、なぜこうも不安になるのか?
病気に由来する、一過性のものだといいのですが。
んー、多分ですけど、ライターを辞めて以降「オーダーに沿ったライティング」というのをやってないからかも知れません。
しかも、エロゲのシナリオとWeb小説じゃ、土俵が違いすぎますしね。
他に考えられるのは、昨日の僕はちょっと慢心してた可能性でしょうか。
僕は、Web小説界隈ではまだまだ底辺。狙ってる読者にリーチする作品が書けるかは分からない。
せめて(発表場所での)施設のアカウントが分かって、既に何らかの作品がアップされているなら、基準の参考にもなるんですけど、現時点では不明。
いったん不安に思い出すとキリがないと言うか文字通りのドツボにはまるので、この辺にしときます。
んじゃまた。
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