Twitterとの連携テストを兼ねて。あの歌に対するツッコミ。

で。それだけだと寂しいので、さっきの夕食時に、頭に浮かんで離れない、無粋なツッコミネタを一つ。

食事が終わり、後片付けをしていると、なぜか脳裏に、『およげたい焼き君』の歌が再生されました。

あの歌は、皆さんのご存じの通り、ミリオンヒットを飛ばした曲です。

なぜ、あの歌が、当時、あんなに流行ったのか？　その解題は、もっと頭のいい人に任せるとして、ものすごく素朴な疑問があります。

鉄板から脱出し、海へ行ったたい焼き君は、アンパンマンと同じで、ふやけないのか？　そして、たい焼きである以上、ヒレらしきものはないのに、どうやって泳いだんだ？　まして、海は、深さを増すほど、水圧がかかるのは当然。深海の水圧に耐えられるたい焼きって、どんだけ固いんだ？

まあ、百歩譲って、それらをスルーしたとして、確かあの歌のオチは、釣り人に釣られて食われたはず。海水をたっぷり衣に含んでしょっぱくなって、ふやけきったたい焼きは、美味いのか？　どう考えても不味いだろう？　物好きな釣り人もいたもんだ。

そんなくだらないことを考えて、伴野の言葉を思い出す。「ファンタジーフィクションだから」。

うん。そうだ。そんなファンシーな歌に、無粋極まりないツッコミをする僕の方が悪い。

そして暮れゆく、夏のように暑い、こどもの日でした。