『蜘蛛の糸』と聞いて、芥川の小説を思い出す人は一般人。筋少の名曲である方を思い出した人は、僕と友達になれると思う。なお、『高木ブー伝説』と『日本印度化計画』のみを聞いて、筋少をコミックバンド扱いする奴を、僕は絶対に許しません(挨拶)。
続きを読むのっけから話は逸れますが、筋少の『蜘蛛の糸』とはどんな曲かというと、(推定)中学2年生ぐらいにして、パンパンに自意識が肥大しまくって、『自分は他人と違う』と思っていても、結局は何も出来ずに、周囲を『くだらない』と見下すことしか出来ない、孤独な少年の歌です。この曲、『普通』に中高時代を過ごした、リア充の人間には、全く理解出来ないと思います。僕にはドストライクで、もし、リアル中学生時代に、この曲に出会っていたら、僕は未だに、オーケン氏を神と崇めていたと思います。
さらに話が逸れますが、僕と筋少の出会いは、僕が大学を出て、一般企業に一度は就職したものの、『歯車』になれずに鬱々としていた頃の話です。そもそも、『ロックンロール』とは、思春期、及び、反抗期の少年少女が聴くものです。それを思うと、随分周回遅れの邂逅だったなあ、と思います。
というわけで、フジカワです。朝一でマシンの電源を入れたら、なぜか、BIOSがエラーを吐き、起動しなかったので、いったんBIOSの設定を規定値に戻した上で再起動すると、元に戻りました。いや、焦りました。自作erは、『何が起きても慌てない』のが鉄則ですが。
で。タイトルの話。今日はいよいよ、おニューのエアコンの、設置工事の日です。9時少し前に電話がかかってきて、「12~14時の間に伺います」とのこと。もうすぐだと思います。既に、お迎えの準備は整いました。昨日から今日にかけて、作業スペース確保のために、家具の移動や、掃除をするのが面倒くさかったですが。
《時間経過》
業者が来たのはいいのですが、室外機の設置状況がかなりややこしいため、難工事料等、諸々の追加料金がかかり、見積が相当な高額に。加えて、所要時間も、通常の倍はかかるとのことで、いったん保留してもらう事になりました。
んで、親が、昔馴染みの電気屋に頼もうと言いだしたのですが、その店は、今日が定休日。明日、電話してみるとのことでしたが、その間、僕は僕で、もっと安い業者がないかどうか、レッツ検索アンド問い合わせの電話をしまくりました。大抵の業者が、現地見積費用を要求してくる中、なんとか、無料見積をしてくれるところを発見。夕方に来てもらう事になりました。しかしながら、仮にその業者に頼んでも、来週までスケジュールは空いてないとのこと。
なかなか、想定通りに行かないものです。まあ、それが世の中というやつではありますが。
んじゃまた。
コメント