どうも。フジカワです。まずは、ちょっとだけお詫びを。一つ前のエントリで、似合わない謙遜をしてしまいました。と言うか、もっと正確には、自分自身で驚くぐらいに、『超』どころか、一周回って冗談のように、あのエントリを書いた後も、執筆が捗りまして。我ながらこれは、少々過剰な表現ですが、息をするのも忘れるぐらいでした。
で。結果的には、つい先ほど、少なくとも僕の中では、必要最低限に体裁が整うと判断できるだけ、具体的には、合計で13編の作品が出来上がりました。畏怖すべきは、上皇陛下のお力でしょう。敬う以外に、どうしろと? とか書くと、『極右!』のレッテルを貼られそうですけどね。
とにもかくにも、(誰にも強制はされてませんが)僕の、『今年の秋の義務』は、ゴールが見えてきました。ただし、上梓に至るまでには、まだいくつかのハードルがあります。
- 表紙の作成
- 『まえがき』と『あとがき』を考える
- 収録順序を考える
- Amazonに提出する際の、『商品説明(=売り文句)』を考える
地味な難関が、収録順序。最初と最後は既に決まってるんですが、間をどうするか? 適当なようで、実は毎回結構悩んでるんです。
そして、一番の難関が、売り文句について。簡潔すぎてもダメですし、盛りすぎ、つまり、自信過剰や誇大表現になると、なおいけませんし、さりとて、必要以上に卑屈になるのも、もっとダメです。
こればっかりは、しばらく全体を寝かせてみた上で、興奮状態が治まってから、再度通読して、適切な(と思われる)落とし所を探るしかないです。これがもう、ある意味で、本編を書くより疲れるんですよねえ……。
とりあえず、今の心境としては、タイトル通り、『赤い玉』が、脳から耳を経由して、コロンと出てきた感じです。いわゆる『売り切れ』あるいは『残念賞』またあるいは『打ち止め』です。仮に今、何らかのロックミュージックに乗って、ヘドバン(ヘッドバンキング)したならば、頭から、カランカランと、土鈴のような音がすると思います。まあ、僕はその昔、頸椎ヘルニアを発症して、相当辛い思いをしたので、ヘドバンなんかは御法度ですけどね。
と、いうわけで。推敲を含む、諸々の細かい作業が、まだ残ってるとは言え、発行自体の前倒しは出来るでしょう。多分ですが、来月中には、お披露目できるかと。需要の有無は、毎度の事ながら、完璧に無視してます。仮にも『自称』詩人の、己で己に課した、責務の一環だと思って頂ければ。
これで明日はまた、安心して(?)生ける屍に戻れます。多分、今日は起きてる間、奇跡と書いてミラクルが起きただけですので。
あ、一応念を押しておくと、僕は、今上陛下、並びに、今回、夢経由とは言え、お力添え頂いた上皇陛下を、『現人神だ!』なんて、戦時中のような思想は持ってません。ただ、『日本神道の総元締め』としての責務を、最近まで負われており、今なお優しいお心をお持ちの陛下を、心底から敬ってるだけです。ちょっと、自分の中だけで、勝手に神格化している感はありますけどね。少なくとも、おかげさまで、今日と言う日が『救われた』のは事実ですし。
では、明日は墓参りの日で、早起きせねばならないので、辛いのはさておき、そろそろ寝ます。
んじゃまた。
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