エロい文章を書くリハビリをした方がいいのかどうか、少し迷うなど。(日記)

日記
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『怠慢なタイマン』という、どういう状況を指すのかまるで分からないダジャレが浮かんでしまって、我ながら途方に暮れています(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。ここ最近の便通の悪さと、テンションの低さに、やはり因果関係があるようにしか思えない木曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。便秘に悩む女性方のご苦労が偲ばれます。

さて。タイトルの話なんですが、ほぼそのままです。例の小説は、ちょっとまだ執筆を再開できてませんけど、少なくとも今のところ、『エロくなけりゃ』ストーリーは書けることが分かりました。かなり前の話ですが、僕が書いた『初級立ちション講座』というジュブナイルポルノ作品があります。これ、そもそもはパラダイム出版(の編集長さんに直接)「こんなん書けました! フンスフンス!」と送ったのはいいんですが、「ターゲットがニッチすぎる」ということで、ボツを食らったという経緯があるんですよ。(だからもったいないので、自前でKindleで出版したという)

んで、その編集長さんからは、「今度はプロットの段階から見せてください」と言われてたんですね。それ自体、もうかなり前の話ではあるんですが、(その編集長さんが、僕のことを忘れていない限り)この辺の界隈というのは、常に原稿を募集しているものですから、仮に書けて、それが通れば、当然原稿料が発生します。要は、多少なりとも稼げるわけですよ。

ジュブナイル『ポルノ』ですから、濡れ場が一番のキモであることは、あまりに明白です。それがなけりゃ、話になりません。そして、僕自身、濡れ場を書くこと自体に、相当なブランクがあります。東京在住末期頃には、既に書けなくなってましたからね。

さあ悩みどころだ。精神的に無理ができないという前提はあっても、『とにかく書きたい』欲求が復活してきているのは確かです。鼻に掛けるつもりはさらさらないにせよ、前職の現役時代の僕は、濡れ場描写のハードさが強みでした。『書けなくなった』というのは、もしかしたら、ただの思い込み『かも』知れません。なので、『もし』本気でリハビリしたけりゃ、まずは、(少なくともパラダイム出版の)他の作品をいくつか読んで、勘を取り戻す必要があります。『今』どういう内容の物が求められているか? というのも、併せて分析する必要もありますね。

いい方向に考えるならば、仮にも15年以上、そのエロテキストでメシ食ってきたわけですから、要は『インプット』さえあれば、どれだけ時間がかかるかは分からないですが、そこまで悲観したもんでもないんじゃないか? とは、『今のところ』思います。今の僕が、一切の性欲から解き放たれているか? と問われれば、それもまた違うわけですし。

直近でできることは、そのパラダイム出版の編集長さんに、ご挨拶のメールを出してみることぐらいでしょうかね。その方の名刺を発掘せにゃならんのが、割と大変ですが。

んじゃ、昼間はこの辺で。

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