いやだから、集中するのはいいとして、寝食を忘れるのはどうかとあれほど。(懸賞小説の話)(日記)

日記
この記事は約3分で読めます。

何が腹立たしかったかって、そもそもの初稿を書いている最中、某氏からさんざっぱらツッコミを受けたことはまるっきり本質じゃなかったってことですよ?(挨拶)

と、いうわけで、フジカワです。アクションゲームはからっきしで苦手なんですが、原稿的な意味でもぐら叩きを延々せざるを得ず、「ボスケテ」と言いたくてもどこへ向けるべきかとんと分からない火曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。その懸賞小説の話。今日も朝から晩まで、ひたすら推敲してました。読めば読むほど細かな説明不足や矛盾点が見つかって、直して直して、また直して。

結果的に、またしてもページ数が増えました。去年の9月にMF文庫Jに応募したバージョンが、まあ厳密には規定フォーマットの文字数が微妙に違いますけど、ケツまでで101ページ。

で。「少なくとも」今晩の段階のバージョンでは、125ページでした。昨日「15ページ書き足しました」と言いましたが、僕の目は上等な節穴かと。24ページ増つったら皆様、42文字×34行×24=34,272文字。400字詰め原稿用紙換算なら、85.68枚。

お待ちやがりなさい。3日でこれかと。自分で言うのもなんですが、暴走機関車かと。こんだけ集中して、疲れない人がいますか? それに、自慢じゃないですけど基本ステータスが病人の身です。心身への負荷は、もうね。

このエントリを書いている今、頭が超フワフワしてます。「今は」、「もういいんじゃ?」とは思ってますけど、明日になったらどうなってるかは、まるっきり分かりません。

休んだ後でさらに通しで読んだら、また細かいミスが見つかる可能性は大いにあります。ただし、繰り返しますように「完璧」というものはありません。「どこか」で自分に折り合いをつけないことには、文字通りの底なし沼です。ある種「諦め」が必要です。

もしポジティブな側面があるとするなら、まっさらから書いたものではなく、改稿作業だということでしょうね。とは言え、さほど手を入れていないのは冒頭ぐらいで、それ以降は(活かしてる箇所もあれど)ほぼ別物になりましたが。

そりゃそうでしょう。純粋に増えたページ数だけでも24ページなのに、既存の本文にも、思いっきり手を入れましたからね。

しかしつくづく思うんですけど「書く」ってことは「呪い」に近いですね。あるいは「懲罰」。なんせ古来より「反省文を書く」なんて、ありがちな罰があるぐらいです。

それを、誰に強制されたわけでもなく、自ら望んでやるわけですから、ある側面においては狂気の沙汰ですよ。しかも、魂をゴリゴリ削る作業ですし。

諸々ひっくるめて「業(カルマ)」ですよね、もう。どうしようもねえです。力なく笑う以外に、どうしろと。

多分、この改稿&推敲作業。どんなに引っ張っても、今週いっぱいぐらいが限度かと。単なる勘ですけど、それ以上引っ張ったら、gdgdになる未来が見えます。

聞こえは悪くなりますが、ちったあ「無責任」になることも必要かと。それでなくても、僕は未練がましい性格ですし。加えて、かなり前にも書かせていただきましたが、僕の「興味の持続時間」の問題もあります。

とりあえず、今晩はもう寝ます。おやすみなさい。

んじゃまた。

応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 オヤジ日記ブログ アラフィフオヤジへ
にほんブログ村

エッセイ・随筆ランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました