半引きこもり VS 超力仕事。あとオランウータン。(日記)

日記
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鉄腕アトムは「10万馬力だ」そうですが、もしこれが「1人力だ」だったなら、ほとんど役に立たない(であろう)ただの人型ロボットに堕するという仮説(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。「オランウータンにミルクを口移しで飲まされる」という、意味を考えるより先に純粋に気持ち悪くて不気味な夢を見た土曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。タイトルの話。障害者の就活については、以前も触れさせていただいたと思います。「dodaチャレンジ」に登録し、お見事に「ご縁がありませんでした」だったのですが、昨夜の話です。同じく就職あっせんサイトである「Indeed」を見てみると、天下のAmazonが尼崎市(伊丹市の隣)の倉庫での求人を出しておりました。しかも、きちんと(?)障害者雇用枠ありで。

悩みました。ちなみに就業場所は、自宅からざっくりと1時間半程のところ。一応は行動範囲内です。具体的には、阪神尼崎駅からシャトルバスが出ているそうです。

は、いいとして、なんせインドア派と言えば聞こえはいいですが、半引きこもりの身です。倉庫内作業と言えば、誰がどう考えても力仕事。求人説明にも「15kg以上の荷物を肩から上へ持ち上げることもあります」と書かれていました。

そんな経験、ありません。今まで手に持ったことがある一番でかい荷物は、10kg入りの米袋までです。デヴ=力持ち、ってわけではないことは、皆様に強く訴えておきたいです。むしろ貧弱です。

(尼崎倉庫での)時給は1,200円。割といいんじゃないかと思います。しかも、バイトじゃなくて、派遣社員。つまり社会保険等が完備されているわけで、そこはかなりの魅力。

勤務時間は障害者枠ということで、最低1日5時間から。この辺の配慮も行き届いているようです。

でも、46年生きてきて、僕は物流関係の仕事というのを一切したことがないです。ただ、僕自身「おかしいな?」と思ったのは、普段なら「あ、無理」と、詳細を読んだだけで華麗にスルーするはずの募集に対し、「挑戦してみたらどうだろう?」と思ったんですよ。

後はもう、毒電波の赴くままに。履歴書をオンラインで提出し、規定の応募フォームに詳細(障害の種類や等級、通院や服薬状況など)を記入し、指示通り録画面接(文字通り、Amazon側からの質問に対し、回答をスマホ、ないしはウェブカムを繋いだPCで録画して送信する方法)を終え、選考待ちの身となりました。

「(合否の)回答は3日以内にメールで」とのことでしたが、今日明日は土日なのでカウント外。最速で今月末ってところでしょうね。

いや別に「絶対にAmazonで働くんだ!(or Amazonでないとダメなんだ!)」なんていうこだわりなんかはないんですけど、まさしく「ついカッとなった」わけで、もう取り消しは効かない。

受かればラッキーですし、落ちたなら別の(障害者雇用枠の)求人を探せばいいだけなんですが、みょーに気になるんですよね。

ちなみに「Amazonの倉庫内バイト」に関連するキーワードで検索すると、山ほどヒットするんですけど、(特にYahoo!知恵袋とか見ると)主観と偏見の塊のよーな記事がほとんどで、ほぼ参考になりませんでした。一個人の、ジェフ・ベゾス(Amazon創業者にして、世界一の金持ち)に対する悪口なんか読んで、何の役に立つ? って話で。

Facebookの方で繋がりのある昔の仕事の関係者さんが、同じ仕事を経験したことがあるらしく「体力つくよー」とは言われましたけど、そりゃある意味で当たり前かなと。

さあ、どうなる? もやし中年 VS 超力仕事。ただし「何か」を感じる。しかしそれは、もしかしたら気のせいかも知れない。

あまねく仕事はナメた時点で失格ですけど、すごーく、ものすごーく「応募に踏み切った僕自身」が信じられない。まさしく謎のやる気であり、僕自身が理解不能という。

なんせ相手は外資系です。日本企業とは、根本的に「(選考の際の)チェックポイント」が違うはず。とりあえず、期待はせずに、おとなしくジャッジを待ちますよ。

んじゃまた。

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