「金券はお釣りが出ない」という認識からアップデートされていない親(83歳)に、クオカードの概念を説明するのに15分かかりました(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。20年前、『コミックバンチ』に『貧民の食卓』という『一食100円!』を謳う(一応)レシピマンガがありました。
ただ、『食材が常にセール価格前提』だったり『普通の家庭にはまず常備されていないものが、あるという前提で材料費にカウントされていない』など、色々と無理があったよなあ、と、妙に懐かしく思い出す木曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
就労継続支援施設での勤務、終了。
そりゃあもう、極めて円満に。
予定通り、本日が、僕の就労継続支援施設退所(退職)日でした。朝礼の時に、サビ管のスタッフさんから「今日を最後にフジカワさんが卒業されます」という旨が告げられました。
僕からの挨拶の時間として少しくれる、という話でもあったので、全員の仕事(作業)は14時40分で終了し、終礼に。
社長から振られたので、席を立ち、前に出て、他の方を前に少し話させて頂きました。まあ、主にお礼ですね。1年間。色々ありはしましたが、総じて見れば、大変いい環境で訓練ができたと思います。
ひとしきりを話し終え、深く一礼。全員から拍手を頂きました。その後、社長から「男からだけど」と笑いながら、花束までもらいました。『卒業おめでとう!』のメッセージカードも付いてましたよ。
まさかドヤりはしないけど。
過去、体調不良等で退所された方は本当にたくさんいらっしゃったんですが、「ステップアップのための卒業」というケースは僕が初めてです。
就労継続支援施設ってのは(タテマエ上)『訓練の場』です。永住の地ではありません。なので、僕は『本来の施設の趣旨通りに』修行を終え、退所したわけです。
スタッフさん達からすれば「寂しくなりますが」とは言われたものの、超が付くぐらいの円満退職なわけですよ。
事務所を出る寸前、もう一度大きな声で「ありがとうございました!」と言って一礼し、追加の拍手をもらってから、扉を閉めました。
外まで見送ってくれた社長に「尼崎市職員の件は、また電話しますよ」と伝えて、本当におしまい。一抹どころではない寂しさを感じつつ、なんならちょっと泣きそうになりつつ、駅へ向かいました。
そして、阪急塚口駅前のホリーズカフェにて。
これは今朝の時点から決めていたんですが、とにかく今日は、全部終わったら、ホリーズカフェに寄ろうと決めていました。
流れるように店に入り、いつものダッチアイスコーヒーは特別にLサイズを頼み、喫煙席へゴー。シャグを吸いつつ、「終わったか……」と、時間差でひどく感傷的な気分になりました。
さあ、これで退路は断たれた。後はもう、前を向くしかない。あら探しをするわけでもないですけど、あの施設には、これ以上いられないというタイミングでもありました。
それに、仮に今日辞めなかったとしても、昨日書かせて頂いた通り、7月から施設はB型専門になりますから、転所しなければなりません。それは大変面倒です。
「これでよかったんだ」と、努めて自分を肯定することにして、今後を考えました。なんせ、何らかの能動的アクションを起こさない限り、毎日が日曜日に戻るんですから。
ただし、少なくともGWは……。
で。明日からは(人によっては)10連休という、ゴールデンなウィークです。月が変わった時点で、スイッチをバチーン! と勉強モードに入れる予定だったんですが、ちょっと待った。
まず、何よりもまず、部屋を整理しないといけない。おニューのタブレットをポチった関係などもありますし、そのついでに処分したいものが、ざっと見ても10点以上ある。
各々の写真は既に撮ってあるので、後は商品説明を書いて、ヤフオクに出品するのみ。
ただし! この『説明を書く』という作業が、非ッ常に面倒くさい。興味を惹くようなタイトルと、『具体的かつ、購買意欲をそそるだろう』文章を書かねばなりません。
いやまあ、確かに僕は文字屋でしたから、不可能じゃないですよ? しかしながら、少なくはない思考のリソースと時間が必要なのも当り前。
あー、めんどくせえ。でも、着手しない限り、部屋が片付かない。おのれ。
しかし、お舐めでないよ?
ただ、もし仮に『商品説明を、一点につき10,000文字書かねばならない!』とかなら、そりゃあ「うわあ」と思いますが、基本は、
- 商品の概要
- 購入時期
- 購入時の値段
- 商品の状態
これだけ書けばいいので、そこまで遠大な手間でもないです。多分ですが、明日一日あれば終わるでしょう。
一部の品物(エロマンガとか、ジャンク品とか)は別ですが、値段も(設定に悩むと言えばそうなんですが)ほとんどをフリマ形式で出品しますから、書くものを書いて、出品手続きさえ踏めばいいんです。集中してかかれば、深く考えることもないかな、と。
なお、隙間の平日は、それはそれで。
5月は、精神病患者的な超重要イベントが。
来月は5月です。僕の場合、この時期は医者関係で、重要なイベントがあります。
それは、精神科通院にかかる、自立支援医療受給者証の更新。これがないと、精神科の診察代&薬代が、1割負担にならない。
受給者証の有効期限は、毎年7月末。2ヶ月前から更新手続きができるんですが、特に伊丹市の方から通知などは来ないので、自分で気を付けるしかありません。
そうは言うものの、この間の火曜日に精神科へ行った折に、そのことを言われたので、忘れることはないんですけども。
ただし、厄介なのが、この受給者証、2年に1度、医師の診断書が必要なんです。去年は要らなかったんですが、今年は必要。診断書代は、3,300円也。
それの何が問題か?
金銭的には別にいいんです。問題は、「白紙の診断書を、自分で市役所の障害福祉課まで取りに行かねばならない」ことです。もらった用紙を次回の診察で精神科の窓口に提出し、次々回の診察時に記入されたものを受け取り、再度市役所へ行かねばならんという。
この手続き、早いとこやっちゃわないと困るんですよね。なぜか? それは、受給者証は伊丹市ではなく、兵庫県の管轄なので、更新手続きに約2ヶ月かかるんです。
手続きが終わったら、控えを市役所からもらうんですが、更新期間中は、その控えが受給者証の代わりになります。
おさらいしておくと、「2回市役所へ行く必要がある。しかも、初回は可及的速やかに」ってことです。次回の診察日は5月10日。カレンダー通りだと、平日は2日の月曜日と、6日の金曜日、そして9日の月曜日です。
別に、診察費直前の9日でもいいと言えばそうなんですが、どうせなら、余計な用事はさっさと済ませたいです。
可能であるなら、診察日でなくとも、精神科が開いてる時を狙って、窓口に出すだけ出してもいい。つうか、そうしたい。いや、しよう。
さらについでに。
精神科が阪急塚口ですから、月初ということもありますし、散髪にも行きたい。ちょっと歩きますけど、医者から近いですし。
まったく、テッペンから順調に薄くなって行ってるのに、それ以外の場所がもりもり伸びるもんですから、今の時点で既に髪の毛がうっとうしい。あと3日のガマンか……(遠い目)(大げさな)
とにかく、ですよ?
優先順位、重要。
あんまり先の話を今から考えると、絶対に自爆します。ので、『タスクの順序立て』をしっかりやって、何より慌てずに、一つずつこなして、終わった時点で考えりゃ、まあいいかと。
(将来的)不安は色々あるんですけど、こっちも考え過ぎると自爆します。精神を病むとは、そういうことです。
とりあえず、就寝と起床のリズムは、休み中もできる限り崩さずに行こうと思います。
んじゃまた。
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