久しぶりに「ぐっすり寝た」感覚が得られたため、今日は少し気分がいいです(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。AmazonのKDPから「貴様にロイヤリティを払うぞコラァ!」というメールが来て、ちょっと嬉しかった金曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「やっと納得がいったから、文藝賞の短編部門に応募しちゃったよ!」という話です。
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さて。例の原稿なんですが、昨日の夜の時点でほぼ固まっておりました。
今日は朝からもう一度読み返し、微ッ妙な部分の言い回しの修正をして、再度読み返し。
ふっ、と、「あ、これでいいんだ」という気になりました。
つか、これ以上はどうあってもいじれない。無理に手を加えれば、gdgdになる。確信がありました。
ならってことで、本文を規定のフォーマットファイルにコピペし、1ページ目に応募に必要な個人データ(住所や筆名、略歴等)を書き添えました。
で。Word形式だと(ページ送りの仕様上)読みづらいだろうと余計なことを考え、応募形式はPDFでもOKということだったので、WordからPDFにエクスポートして、ファイルが完成。
ためらうな。振り向くな。躊躇すれば、またグズグズとしかねない。つうか、する。
「えいやっ!」という勢いで、文藝賞の短編応募専用フォームから、ファイルを送信!
……終わった。やった。やっちまった。
気になるのは文字数。Wordで20字×20行の原稿用紙レイアウトにしてみると、カチーッと50枚ちょうどなんですけども、試しに一太郎で「20字×20行」のページ設定にしたところへコピペすると、50枚をオーバーする。
この点のみが不安材料なんですけど、Wordでの編集段階で、疑り深くも1行の文字数と1枚の行数を数えたんですが、やはり20字×20行であることには変わりありませんでした。
じゃあもういいだろうって事で、考えるのは止めました。
さてと? えー、どちら様でしたっけねぇ? 「締め切りまで腰を据えて推敲する」とかほざきくさったのはぁ?
いやまあ他ならぬ僕なんですけども、いいんですよ。
「腑に落ちる」感覚が得られた以上、僕の性格を考えた場合、あまり寝かせすぎると、作品自体への自信がなくなってくるもんですから。
とにもかくにも、やりました。発表は来年の10月7日(発売の『文藝』誌上)らしいという調査結果が。
長いですが、それまで途中経過等、何も分からないそうです。もどかしいと言えばもどかしいんですけども、決まりである以上文句は言えません。
まさか僕も、発表まで律儀に手を止めて待っているつもりはないです。
現時点でラノベ系の持ち弾が2つ、企画書レベルが1つあります。
「いつまでに」という明確な縛りはない(と言うか、直近の締め切りにはどう考えても間に合わない)ので、そこだけは肩の力が抜けます。
ま、一息ついたって事で。お疲れ、僕!
んじゃまた。
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