東横イン、イズ、偉大(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
いかに普段若作りしていようが、様々なところで実年齢を感じずにはいられない水曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「ライブ当日!」とかいった話です。
続きを読む最初にお知らせ(定期)
まず、お知らせから。
拙作、『キチンと! 木戸さん! ~私は穏便に世界征服がしたかっただけなのに』。
次話を公開しました。
オナシャース
そして昨日の
そんなわけで、昨日は、
「ライブ前日!」などと書かせて頂きました。
早めに寝床に入ったのですが。
バチクソテンションマックスで、満足に眠れませんでした。
嗚呼、遠足前の小学生。
あと1週間で、50歳なのに。
出発!!
とにかく、今一度荷物を入念に確認し、家を出発!
地方の市バスの宿命として、到着が5分遅れましたが、問題なし。
ただ、阪急伊丹に着く頃に、微妙に腹が痛くなってきた!
駅ビルの中で……と思っていたら、なんと!
トイレに続く廊下にシャッターが降りていて、行けない!!
……となると、伊丹空港まで我慢するしかない。
のっけからピンチ! 果たして、耐えられるのか!?
まあ、結論から申し上げると、ギリセーフだったわけですが。
搭乗!!
空港に入って、真っ先にトイレに駆け込み、そこから、保安検査場へ。
……飛行機って、速いのはいいんですけど、乗り込む前の手荷物検査がめんどいですよね。
別に怪しいものは持っていないのですが、スマホとタバコを取り出した後の、ベルトに付けているポーチまで外せと言われました。
まあまあ、元に戻るのに時間はかかりましたが、いざ、搭乗。
飛行機は定刻通りに出発し、実質のフライトは、約1時間。
機内サービスで、うっかり「お茶を下さい」と言ってしまったことが、痛恨のミス。
違うだろう、そこは、「コンソメスープ下さい」だったろう!?
到着!!
東京も 雨でした。
久しぶりの、東京の地ですが……なんか、感慨に乏しいのは、なんでなんだぜ?
さておき、スケジュール的に、昼を食っている時間がなかったため。
駅ナカのローソンで、ゼリー飲料を買って、ズビー! しておくことに。
会場の、Zepp Hanedaは、京急で2駅行った、「天空橋」駅すぐ、とのこと。
雨がうっとうしかっただけで、すんなりたどり着きました。
いっぱいいるー!?
会場に着いた、は、いいのですが。
……ナンデスカ、コノヒトダカリワ!?
本日は、他アーティストの公演はないはず。
ってことは、見渡す限り、全員揃って漏れなく馬の骨!?
すげえ!! 同志がこんなにもいる!!
中には、限定のヒラサワパーカーやTシャツを着ている人が少なくなかったり。
あるいは、カバンがP-MODEL仕様だったり、キーホルダーが光っていたり。
年齢層も、実に様々でした。まさしく、老いも若きも、男も女も。
師匠のファン層の広さを、改めて目の当たりにしましたね。
また、昨日、関東圏以外から来てる人、いるかな? とか書きましたが。
天空橋駅しかり、会場しかりで、コインロッカーが壊滅状態だったところを見ると。
結構な数の馬の骨が、遠征してきていたようです。
この、僕のくそでかい荷物は? と思っていたのですが。
幸いなことに、有人のクロークがあったので、まるっと預けられました。
誤算!?
入場は、整理券の番号順だったのですが、僕のチケットのそれは、2,700番台後半。
結果、相当待ちました。
どれぐらいか? と申せば、客席に入った! と思ったら、開演していたぐらいです。
また、ささやかな誤算が。
チケットもぎりの人に、障害者手帳を提示して、椅子席にしてもらうつもりだったのですが。
スタンディング以外の席はない、とのこと。
立ちっぱなしかー、いけるかなー? とか思いつつ、ドリンク代600円を支払って、入場。
開演!!
心の準備をする間もなく、開演と同時に、わき上がる拍手!
つうか、人が多い!! 気分的には、通勤ラッシュの電車内レベル!!
やがて、目を凝らしまくってシルエットが分かる程度の距離で、師匠登場!!
うおーっ!! 師匠ぉーーーーッ!!
演奏開始! は、いいのだが!!
しまった!! 一曲目のタイトルが分からない!! 予習してきたのに、悔しい!!
……まあ、師匠の持ち歌も、P-MODEL名義、ソロ名義、核P-MODEL名義を合算すれば、とんでもない数になりますからね。
逆に、一発で全部分かる猛者は、少ないのかも知れません。
まあ、僕も、2曲目からは、全部分かったのですがねッ!(鼻息シュゴー!)
滞りなく進行……かと思ったら、途中で場面転換をミスる、お茶目な師匠。ラヴ。
さておき、爆音のヒラサワ曲を文字通り全身に感じつつ、盛り上がりまくる、他の馬の骨達と共に感じる、この一体感よ!!
鳴り止まぬ「ヒラサワー!」「師匠ー!」コール!
だがすまん! 俺は声がバカでかいんだ!
前や横の人の迷惑を考えると、シャウトできなかった!!
しかし、この熱気は凄まじい!!
過敏性腸症候群がどうのとか、気にする暇さえねえよ!!
個人的には、「LOTUS」と、「BEACON」が生で聞けただけで、絶頂モノでした。
終演!!
まさしく、「夢のような」と言って差し支えないひとときが、終わりました。
あ、間に、観客の馬の骨一同をいじらない、まろやかなMCを挟みましたが。
アンコールは? とも思ったのですが。
夜の公演もある都合なのか、ありませんでした。
しかし、リアルタイムで、師匠の歌声と、生ボイスが聴ける。
これ以上の幸せがあるだろうか? いや、ない!(反語)
ただ、悲しむべきは、己の身体の衰え。
公演の尺は、だいたい1時間40分ぐらいだったのですが。
出来ないとかいいつつ、ノリノリではしゃいだため。
会場を撤収する頃には、足が棒のようになっていました。
そのまま、脇目も振らず、京急天空橋駅から、大鳥居駅へ。
流れるように、ホテルにチェックインしました。
リア充!
「リアルが充実した」という意味においては、まさしく「リア充」な一日でした。
師匠、いつまでもお元気でいてください。
次のライブがいつになるかは知りませんが。
この次もまた、万難を排して、馳せ参じます!!
僕はきっと、死ぬまで馬の骨だと思います。
幸せ。
んじゃまた。
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