僕は、韓国という国がかなり嫌いなんですが、メシと工業製品には罪はないので、韓国料理はそこそこ食いますし、今のスマホが、LG電子製でも、そこまで目くじら立てては怒りませんけど、スマホは、なんかやっぱり気に入らないので、早く2年経たないかなーと思ってます(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。昼間のエントリ更新後、文字通り、寝室で横になる以外、何らの生産的な事も出来ませんでした。はい。いつもの、『存在そのものへの疲労感』がすごくて、横たわっているだけで体力がゴリゴリ削られ、疲労度は増していったんですが、さりとて眠れるはずもなく、さながら、無痛のカミソリで、全身を削られているような心境だったわけですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
んで。まだかろうじて食欲はあったので、ありものを適当に胃に詰め込んで、食後の抗うつ剤を飲めたせいか、多少は人心地付けて、今です。いやーもう、何周か回って、あえて「はははー」と、笑って軽く言えるぐらいに辛いです。当然、鏡を見たら、これ以上なく、目が死んでました。そんなもんです。
さて。タイトルの話を。僕の部屋の、棚の上には、10年以上放置されていた、結構大きめの(同人誌印刷会社の)段ボール箱がありまして。中に何が入っているのか、すっかり忘れた状態で、今まで来てたんですよ。僕が、ここ数日で、ジェノサイド的断捨離をしている旨は、以前書かせて頂きました。しかしながら、その箱だけは、手をつけていなかったのですが、つい先ほど、やっぱり気になって仕方なかったので、棚から下ろして、開けたんです。
するとまあ、中から出てきたのは、僕がかつて、コミケを初めとした、各種同人誌即売会イベントに、せっせと参加していた頃の、いわゆる『出展者用の必要グッズ類』と、もはやご縁がなくなってしまった方々から頂いた、数冊の薄い本。
正直、ちょっと切なくなりました。僕が、イベントに精力的に参加していたのは、先述の通り、10年以上前の話です。そして、今後、同種のイベントに参加するつもりは、全くありません。そもそも、出来る状態にないですし。
なので、文具等、転用が利くものは置いておいて、その他に関しては、バッサリと大なたを振るう事に決定。会計用の小銭入れなんか、あってもまず使いませんし、その手のものは、サクサクとプラスチックゴミ箱へ。
中には、たとえば、とあるエロマンガ家さんとの、『友情の証』的アイテムもあったのですが、ご縁が切れてしまった以上、手元にあっても、なんか切ないだけです。ただ、少々保存状態が悪くて、本自体に若干の『反り』が見られたので、他の薄い本と一緒に、矯正してやることに。やり方ですけど、『Yahoo!知恵袋』に載ってました。
- 上下を、同じ大きさの、不要な本で挟む。
- 縦と横を、2~3本ずつのヒモで、固く縛って、『均等に』圧をかける。
- 数日間、圧をかけたままで、放置しておく。
『B5サイズの要らない本』というのがなかったため、新聞紙で代用し、ビニール紐にて、満身の力をして緊縛して、多分まあ、あと1週間も置いておけば、反りは直ってる『はず』です。その後は、ヤフオク行きです。
残りの、どうあっても処分が難しいものについては、整理した結果、ごくわずかだったので、まだ空きスペースがあった、自室の天袋へ。これで晴れて、10年以上そのままだった、段ボール箱が、心置きなく潰せるようになりました。僕の地域の、次の廃品回収日は、来月の8日です。どうでもいいですが、その日で、僕の、46歳の誕生日まで、後ちょうど半年。しょっぱいなー。
その他、亡父から『読め』と言われたはいいものの、まるっきり読む気がないまま、丹念にヤニで長年燻されて、顧みることはまずないだろう、実用書の類も、廃品回収行きに。ただ、さすがに、某シナリオ学校に通っていた頃に、基礎科の皆勤賞として貰った、大変中身の濃い、シナリオの書き方の教本(しかも、先生のサイン入り)は、捨てたりはできませんけど。
さて。これで、現状考えうる限りの、部屋の整理は終わりました。来月になってから、ヤフオクに流す作業が大変ですが、無から有が生まれたような物なので、たとえ1冊100円であろうとも、捌けてくれれば、それでOKです。
んじゃまあ、今日はこの辺で。
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